今回は
「周りがバ〇ばっかりに見える」の最大の問題点と、その対策法とは?
というお話をします。
周りが〇カばっかりに思える時って、ありませんか?
「もう、何でこの人はこうなわけ~!?」とか
「何であの人はああいうことするのよ!!」とか。
「もう、ほんと〇〇ばっかり!!」って。
まあ、本当にそうかもしれないんですが
これの何が問題かを考えると
・イライラがつのる。
・その「〇カ」な人に
ついつい当たったりイヤミっぽい態度をとったり。
・その人(たち)からウザがられて、よけいに嫌な思いをする。
気分が落ちてパフォーマンスも落ちる、とか
他にもいろいろあるかと思いますが
まあこんな所かなと思います。
その中で、何が一番の問題かを考えると
自分で自己肯定感を下げてしまっていること
これじゃないかなと思うんです。
どういうことか。
それだけ「バ〇」が気になるっていうことは
「周りを〇カにすることで、何かメリットを感じている自分」
っていうのがいると思うんです。
それは何か。
周りを下げることで、自分を上げたい。
逆に言うと
周りを下げないと、自分が上がらない。
自分を上げるために、周りを下げずにはいられない。
無意識的にも、こんな意識が働いてるんじゃないかなと思うんです。
つまり、何もしない中では
自分が下がっている状態。
自己肯定感が低い状態、という。
だから、周りを下げずにはいられない。
ちょっとでも下げれそうなところがあると
「見―――っけ♡」てな感じで。無意識では。
で、無意識では、嬉々としている。
こんな感じじゃないかなと思うんです。
(僕自身、すごい、そういう傾向がありました)
じゃあ、どうしたらいいか。
その「バ〇」に思える人の、
いい所を見つけようとしてみる。
そのために
「ああ、この人にも、
旦那様(奥様)やお子さん、
友達っているんだよなあ」
って考えてみる。
旦那様や奥様、友達の方からすれば、その人も
いいところがあって、結婚してたり、友達でいたりすると思うんです。
そんなことを思いながら、
「いいところを探してみよう」と意識してみる。
実際に見つからなくてもいい。
そっちに意識を向けるだけで
「周りを下げる(下げなきゃ)」って意識から抜けられるから。
そして、その「いいところを見つけよう」っていう意識が
一番近くの自分自身に作用して
自分のいい所を、無意識でも見つけられるようになるから。
自分自身に対して
「あ、こんないいトコもあったんじゃん」
って。
そうなれば
無意識のうちにも
自己肯定感が上がっていると思うから。
「周りがバ〇ばっかりに見える」の
最大の問題点は
自己肯定感を自分で下げてしまっていること。
その対策法は
その人の、いいところを
見つけようとしてみる。
そのために
「ああ、この人にも、
旦那様(奥様)やお子さん、
友達っているんだよなあ」
って考えてみること。
もし、何かのヒントになりましたら幸いです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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