こんばんは。
また、自分を責めたりしていませんか？
「あー、今日も○○ができなかった！」
「ああ、今日も△△って言ってしまった！」
「ああ、今日も何もしないまま１日が終わってしまった」
・・・
気がつくと頭の中でこんな風に言ってること
ありませんか？
それって、すごい
自省的というか、
いいことだと思うんです。
自らを省みて
成長を促す、っていう。
ほんとに。
ほんとにいいことだと思うんです。
ただ、それが行き過ぎると
自罰的になりすぎちゃったり
自分をいじめるみたいになったりして
元気がなくなる
やる気がしぼむ、
萎縮する、
っていう感じになってくると思うんです。
こういう場合って
じゃあどうしたらいいかを考えた時に
２つあるかなって思うんです。
１つは
その、自省的である自分を、認める。
自省的であることのいいことを、リストアップして
「おお、なかなかこれっていいことじゃん」と
改めて思う。
評価する。
これかなと思うんです。
たとえば、企業で
サービスでも商品でも
「改良」ってあるじゃないですか。
で、改良に取り組む企業、っていったら
イメージでいうと、どうですか？
いいイメージですか？
それとも逆ですか？
いろんな考え方、感じ方ってあると思うんですけど
一般的には、いいイメージじゃないかなって思うんですね。
で、改良って、言ってみれば、
「今までの、ここがよくなかった」
って反省（自省）あってこそだと思うんですね。
だから、「反省」とか「自省」って
いいイメージの元になる、
プラスの性質を持ったものだと思うんですね。
「いやいや、それで反省だけして
同じこと繰り返してたら、
結果的に改良できなかったら、
ダメなんじゃないの？」
って思うかもしれません。
たしかにそうかもしれません。
ただ、
企業でも、そんなにガッツリ
百発百中で「改良できた！よくなった！！」みたいのって
そんなにないんじゃないかと思うんですね。
（企業でそういう担当の方が読んでいらして、気分をわるくされたら、恐縮ですが）
その、実際がどうなったか、っていうのも大事だと思うんですけど
それ以前に、「どういう心持ちでいるか」っていうのが
すごく大事なんじゃないかなって思うんです。
自分の、その、心持ちのところを
認めてあげるというか、評価してあげる。
まずこれが１つです。
あとひとつは、よく言われてることかと思うんですが
「できてるところを、見てあげる」
「いやいやいや、できてるところをいくら見たって
何も進歩しないじゃん！」
って思うかもしれません。
たしかに、それも言えてるかもしれません。
ただ、できてるところを見ないで
できてないところを見て、
それで自分を責めて落ち込んで動けなくなって、ってなったら
やっぱり、進歩って感じじゃなくなるように思うんです。
自分を責めることで自分にエネルギーチャージできて、
っていう人だったらいいと思うんですけど
もし、今までの経験から
「ああ、そうじゃないんだなあ」って思ったら
ちょっと、方向転換してみる。
いきなり全部変える、とか
それはムリがあると思うので
ほんの少しの所から。
「あ、これできたじゃん」って。
昨日できたことが
今日できても
それって全然すごいことじゃないじゃん、
って思うかもしれないんですけど
年令によって、できなくなったり
そうじゃなくて
事故とか病気とかでできなくなったりって
あると思うんです。
「縁起でもないことを」
って思うかもしれないんですけど、可能性として。
だから、
「昨日できたことが今日もできてすごいね、自分！」
っていう観方も、ぜんぜん、アリだと思うんです。
（ムリにそう思わなきゃ、ってことではないです）
長くなっちゃいましたけど
もし、反省して自分を責めがち、だったとしても
その「自省する」っていうのは、けっして
よくない性質じゃないっていうか、いいことだし、
使い方だと思うので、
何か、自分が元気になる方向で
活用してみて頂けたらなって思います。
昨日より、自分にやさしい、今日にしよう
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたのますますの幸せを、応援しています！
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