こんばんは。
やろうと思ってたことができなくて
「なんで出来ないのよ」
「できなかったのよ」
って自分を責めたりすること、ありませんか?
もちろん、いい意味での反省、改善のための振り返りは大事だし
いいことだと思うんですが、
必要以上に、自分を責めたり裁いたりってこと、ありませんか?
そのことで、逆にストレスがたまっちゃったりとか。
で、よけいにやる気もそがれて、
そのやろうと思ったことがまたできなくなったり、とか。
で、負のループの繰り返し、という。
そんなこと、ありませんか?
もし、そういうことがあったら
「自分」っていうのを、いったん自分から
切り離してみてください。
自分とは別の、小っちゃい子どもがいる、
みたいな感じです。
(この子をAちゃんとしますね)
で、このAちゃんが、何か
やろうとしてることがあるんだけど、できなくて
イライラしてたり、Aちゃん自信を責めてたり、みたいにしています。
そして、あなたは横で
それを見ています。
この時、
Aちゃんに「がんばってほしい」と思ったら
あなたなら、どういう声かけをしますか?
声かけだけじゃなくて
何か、ごほうび(Aちゃんの好きなもの)をあげて
気持ちをアップさせるみたいのも、アリです。
ふつうに、励ますとか、元気づけるとか
いろんなやり方があると思うんですが
それを考えたら、Aちゃんにじゃなくて
あなた自身に、それをしてあげてください。
「なんだ、それなら別に、Aちゃんとかいらないじゃん」
と思ったかもしれません。
もちろん、Aちゃんなしで、スッと
あなた自身にそれをプレゼントしてあげられれば
すごくいいと思うんですが、
どうしても「自分」っていうことになると
客観的になりにくいんじゃないかなって思うんです。
フィルターがかかるというか
よくない意味の、期待があったりして。
なので、いったん、自分から切り離してみる。
こうすることで、自分の中で考えるのとは
またちょっと違った立ち位置になれるかなって思うんです。
立ち位置が変われば、見える風景も変わってきますし
出てくる言葉も、変わってくるかもしれません。
なので、もしそういうことがあった時は、
試してみて頂けたらと思います。
そしてもし、お役に立てたら、ありがたいです。
「北風と太陽」のお話のように
あったかくした方が、人は動くんだ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたの、ますますのお幸せを、応援しています!
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