こんばんは。

 

 


突然ですが、自分のお名前、お好きですか?

 

 


女性の方で、ご結婚されている方でしたら
特に、姓名の「名」のほう。
(姓のほうももちろん大切ですが)

 

 


僕は「聡一朗」という
名前ですが
子どもの時はあんまり好きじゃなかったですね。

 

 


漢字が間違われる、とか
理由はいろいろですが

 

 

 

結局、「自分の事が好きじゃなかったから、名前も・・・」
っていうことかなあと思います。
(今は、間違われやすい所もあわせて、好きです)

 

 


僕の話はともかくとして、
だから逆に、名前から好きになって
自分を好きになっていく、っていう道もあるかなと。

 

 


で、名前を好きになる方法、考えました。

 

 


「自分が好きになるように解釈する」です。

 

 


たとえば
「正子」さんというお名前だったとします。
(あくまでたとえばで、他意はありません。
ご理解頂けましたら幸いです)

 

 


それで
「正しい子に育ってほしいから」
という風に、親御さんからきいていたとします。

 

 


でも
「正しい、正義って、かたくるしい感じがして
あんまり好きじゃないな」
と思ってたとします。

 

 


この時、たとえばですが
正子の「正」は、正直の「正」だ、
自分の気持ちに正直に、イキイキ、のびのび、生きるんだ。

 

 


正子の「子」は、子どもの「子」
子どもの頃のような、素直な心で
自分の気持ちに正直に、イキイキ、のびのび、生きるんだ。

 

 


たとえばですけど
こういうふうに解釈すると
「正義でかたくるしくて」っていうイメージとは
かなり違ってくるんじゃないかな、と思うんですね。

 

 


もう少し発展させると
「憧れ(あこがれ)」の「憧」っていう字は
「忄」(りっしんべん)に「童」。

 

 


「忄」は「心」、「童」は「童謡」「童話」などの「童」で
子ども、の意味。

 

 

 


「忄」の意味(weblio辞書より抜粋)
りっしんべんは「心」の字形から転じた偏であり、「忄」の形で書かれる。

 

 


つまり
「子どもの頃の心を大切にする」というのが
「憧」という字。

 

 


だから、大人になったけど
憧れに向かって、あきらめないで、
自分の心に正直に、

 

 

 

イキイキ、のびのび、突き進んでいく名前だ、
そうできる名前だ、って思ったら
またちょっと変わってくるんじゃないかなって思うんです。

 

 


もちろんこれは一例で
「こうじゃなきゃ」ってことじゃなくて。

 

 


あと、ひらがなやカタカナの

お名前もあると思うのですが

 

 

 

ご自分の好きな(しっくりくる)漢字に
あてはめて解釈する、っていうのも
いいかなと思います。
 

 

 

(かなのままで解釈できて、好き、でしたら
もちろん、いいと思います)
 

 

 

前に、「いろんな角度からみるといい」という記事を書きましたが
お名前も、いろんな角度からみて、解釈することで
「好き!」っていうか、
「あ、いいかも」ってなることもあると思うので

 

 


そんなにいきなり
100%、好きになる、みたいなことでなくてもいいと思うので
ほんのちょっとのとこからでも、突破口にして
「好き」をひろげていっていただけたら
と思います。

 

 


 



最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 


あなたの、益々のお幸せを、応援しています!

 

 


noteブログもやっています。こちらとはちょっと色合いの違う記事もアップしています。