仕事って、好きですか?それとも、嫌い、イヤ、って感じですか?
それは、お金が発生するものだけじゃなくて
主婦の方のお仕事も含めて。
仕事の中でも「これは好きだけど、これはちょっとね」
ということもあるかもしれません。
「昔は好きだったけど、今は・・・」とか、同じ仕事でも
「前は好きだったけど、上司が変わってからちょっとね」
ってこともあるかもしれません。
ほんとに、百人百様だと思いますが、1日8時間、お仕事に充てるとして、
ざっくり生活(人生)の3分の1は仕事に充ててるわけなので
できれば、好き、までいかなくても、イヤじゃない、
くらいにまでなれば、かなり変わってくるかなと思うんですね。
だって、3分の1がイヤなのかそうじゃないのか、って
たとえば、地球上に人間が3人だけいるとして
そのうちの1人が嫌な人かどうか、みたいなことだと思うので
それってすごく大きいと思うんですね。
それに、睡眠時間が8時間とすると
起きてる時間の半分が仕事になりますが
そうすると、地球上に2人しかいないうちの1人が嫌な人、
って、これはもうやっぱり影響大きいと思うんです。
僕自身はどうだったかっていうと
最初に就職した学習塾や、次の人形劇団では、
好きでしたね、仕事。
好きで入った仕事だったので。
だから、何を仕事にするかって、当たり前かもしれないですけど
やっぱり大きいと思います。
でも、全員が全員、好きな仕事につけるわけでもないですよね。
だから、仕事に左右されない、イヤでなくいられる方法、ですけど。
また僕の話ですけど、
劇団の後に入ったのが
家業の不動産仲介業でしたが、正直これは、
できれば避けたい仕事でした。
というとこの仕事に対して本当に申し訳ないんですけど
子どもの頃から見て来たので、
どんな大変なことがあるか、すごいよくわかってたんですよね。
だからなんですが、でもそれも、
ほんと自分次第だなって思うようになりました。
どういうことかっていうと
実際に不動産の仕事に就いた時に、
「イヤな人が多くて、仕事が嫌だ」
ってなってる場合が多かったんですね。
人を脅して自分の思い通りにしようとする人
口ばっかりで、全然約束守らない人
すぐ怒鳴る人
何かってイウとバカにしてくる人
そんな人ばっかりで、すごくイヤだったんですね。
でも、よくよく自分自身と向き合ってみると
そのどれもが、自分自身の姿だったんです。
自分ではそんな、脅してるつもりとかなくても
よーくよく細かく観てくと。
逆に、そのイヤな人たちは
「あなたの姿はこうなんだよ」って教えてくれてたという。
で、気づくたんびに反省して少しずつ直していって、・・・ってやってたら
ほんとに、前よりずっと、イヤな人、いなくなったんです。
やってる仕事は同じなのに。
「いや、それ、たまたまじゃないの」って思うかもしれないですし
思われても全然いいんですけど、
ほんと、そう考えると、ほんとに自分次第なんだなあって。
って書くと、
「何だ、自分の周りにいるイヤな人は、全部自分だってか」
みたいに聞こえるかもしれないんですけど、あくまで僕の場合
そういうケースが多かった、っていうだけで。
ただ、もし、
「なーんかイヤな人が多くて、この仕事イヤなんだよなあ」っていうことがあったら
もし何かのヒントになりましたら幸いです。
【大切な注意】
でも、
「わー、私ってあんなひどい人と同じなの?」みたいに
自分を責めないようにしてください。
自分を責めるための考え方ではないので。
そうじゃなくて
「顔にごはんつぶがついてて、それを鏡が教えてくれた」
くらいの感覚でいて下さい。
ついてたら、とればいいだけの話ですから。
ごはんつぶついてるからって
自分を責める必要ないですよね。
くれぐれもそこだけは、そういう感じで
自分を責めないようにお願いします。
イヤな仕事があるんじゃなくて、自分でイヤにしてるだけ。
すべては自分次第
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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こちらの記事は、【IRM感情科学プログラム】にて学んだことをベースにしています。
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noteブログもやっています。こちらとはちょっと色合いの違う記事をアップしています。