先日、鹿児島市内の中学校で、キャリア教育について2年生とその保護者向けに話をしてきました。中学生に理解させるということはやっぱり難しいですね。というのは、事前学習がどこまでできているかということなんです。
キャリア学習ということで、小学校からお店に行ったりしていますが、中学校では5日間ですから、会社へも行っているようです。そして、高校、大学も あります。でも、せっかくのキャリア教育もそれぞれ単独で終わり、繋がっていないのはとてももったいないことです。まだ、キャリア教育もはじまったばかり の途上ですから、早期に小学校から大学、既卒者を含む若年層までの一貫したキャリア教育と幅広い就労に関する知識を共有指導できるようにして教育委員会や 地方自治体、商工会を含む民間とネットワークを組みあげていきたいですね。
さて中学校で話した内容は、
1、キャリア教育は結婚と同じ
2、現在の採用状況
3、キャリアには必ずしも目標は必要ではない
4、リクルート時代の仕事の話
5、最新のキャリア論「プランドハップンスタンスセオリー」
6、NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀
7、自分中心仕事マップ
また、仕事も勉強も一緒で、やった分だけ結果が返ってくると。
全体的に高校生に話す内容を中学生向けに直したものですが、やっぱり中学生には働くという概念や仕事という意味合いがまだまだわからないようです。
でも、当たり前といえば当たり前。私の中学時代はどうだったか思い返してみても、仕事というよりは、良い学校うに行けば良い会社に勤められると思ってい
た。おそらく、多くの中学生の保護者もそう思っていることでしょう。でも、それはバブルまでの価値基準。終身雇用が崩壊し、いろんな価値基準が出てきてい
る現在では、こういう単純な図式は成り立たなくなっています。
人事も新入社員に望むのは、主体的に動けて、いろんな状況下において自分で選択し、決断する能力や主体性です。主体性が高ければ、礼儀やマナーはあとからでもついてきます。この主体性を小学校、中学校、高校と伸ばしていきたいものです。
そのためにも、自分は何が好きか、どんなことに価値観を持つのかを自分と対話することです。その方法として、自分中心仕事マップ作りを子どもたちだけでもいいし、保護者と一緒でもいいので、是非行ってほしいものです。
好きなモノは変わって行きます。それでいいのです。その時々で自分を振り返りながら、自分の職業感、仕事を見つめることができます。単純ですが、自分中心仕事マップは学生だけでなく、今働いている人にも有効です。転職をするしないではなく、自分との対話ですから。
※自分中心仕事マップつくりセミナー
●日時 10月20日土曜日14時から15時30分
●場所 ソーホーかごしま6階A会議室(鹿児島市役所前)で
●参加費 無料
今回はジョブカフェ構想のテストなので、参加費は無料です。
用意するものは、レポート用紙と筆記用具とちょっとした興味です。
●募集期限 は10月19日18時までです。
●募集対象者
12歳以上30歳未満の本人及びその保護者
●募集人数 8人
●申し込みはメールまで
自分中心仕事マップ作成セミナー参加希望とお送りください。