
取ります。トコトン。
あのガサガサ、ボソボソが口に入ってきちゃったら、みかんの味が台無しい~。
おいしさ半減!
だのにだのに、この広い世の中、当然気にしない人間もいるもので。
驚くことに、それが血の繋がった妹だったり。
それもはんぱない気にしなさ。
私がみかんを一個手に取り
皮をむいて白いすじにとりかかりはじめたとこで、
妹のテーブル前には食べ終った皮がひとつ。
手には2個目がしっかりと。
一方、
やっと白いすじを全部取り終えて、
みかんの袋を歯でしごかながら
取り出す食べ方で一個食べ終った頃、
妹は3個完食。
当然白いところも、袋の存在も最初からなかったごとくの食べっぷり。
うわばみ?(笑)
いや、丸呑みしてはないんだけど、たぶんひと房ずつとっているみたいなんだけど、早いのなんのって(汗)
繰り返すけど、同じ両親から生まれてます。
(顔は似てません。)
そんな妹の爆笑エピソード。
とある冬、
いつものようにみかんを食べ過ぎた妹は
春の健康診断で、
黄疸の疑いをかけられ、そして再検査になった。
無理もない、
だってね、その年はいつにもまして
みかんの食べ過ぎで手や顔が黄色くなってたのだから…。
すごかったよ…黄色い手…。
いまでも忘れられない(笑)