その時 私は何も感じていませんでした
車で高速移動中
かろうじて 運転していたＹさんだけが 「横揺れするよ、風強いねー」
地震がおきていることに全くきがついていませんでした
車おりて 雑貨屋さんに立ち寄った時
Ｙさんの娘さんから
日比谷公園に避難中
と、電話がかかって
私たちは 大災害がおこったことを知りました
後は 特番等、家族の揺れ体験をきくばかり
一年たっても 被災地は まだまだ復興に遠く、
被災者の方々の心の傷、ダメージもまだまだ癒えず
今日の追悼式をむかえています。
テレビの前で、主人と黙祷
体感のない私は どれだけの思いを馳せることができているのでしょうか。。。
偽善では？と自問します
簡単に 大変だったでしたね
なんて いってはいけない気がします。
でも きっと そんな言葉しか言えない自分です
相手の身になってかんがえることは。。
絶対できないです
できるなんていうのは 偽善になってしまう
私は 冷たいのでしょうか？自分のことで 精一杯。
体験した人にしかわからないこと。
でも、 私のできることをかんがえていきます
そして、
ただ ただ 早く みんなが安心してくらせる日々がくることを願うばかりです。