ミミ萩原さんが出演されているHollywood映画という事で「カリフォルニア・ドールズ」のDVDを購入し
ました。
ミミ萩原さんの登場場面は少なそうだったので、レンタルでいいかなとも思ったのですが。ネットで
リサーチすると、映画の評判もそこそこ好評だったので思い切って購入しました。
ミミさんは映画開始して早々に主演のタッグチーム・カリフォルニア・ドールズの相手役でゲイシャガールズとしてジャンボ堀さんと登場しました。
女子プロレスはそれ程詳しくないのですが、ジャンボ堀さんは結構好きな選手でした。
あまり詳しくしりませんが、人が好さそうで、程よい綺麗さがあり好きな選手でした。
ミミさんは映画の中でも、やられ役のような感じで、気の毒な感じはありましたが、得意技のローリングクラッチホールドを披露して、ピーターフォーク演じるマネージャーが、あの技を覚えろとカリフォルニアドールズに言い続けフィナーレに結び付けられます。
確かミミさんのローリングクラッチホールドは海外遠征の時や映画の撮影時スタッフにも、「素晴らしい」と絶賛された事を聞いた事があります。
しかしながら、この後映画には登場せず、予想を上回る出演シーンの短さで少し残念でした。
映画自体は、まずまずという所で、刑事コロンボでお馴染みのピーター・フォークがとても懐かしかったです。
どうも私は、最近の女性のビジュアルは苦手で、ミミ萩原さんやローレン・ランドンさんのような少し前の女性のビジュアルに魅力を感じるようです。
ローレン・ランドさんを少し調べたのですが、現在62歳だそうで、B級アクションやホラー映画などに
よく出演されてたようですが、知らない映画ばかりでした。
1979年にデビューされカリフォルニア・ドールズは1981年の映画なので、デビューして間もない時の作品のようです。
おそらく大抜擢だったと思うのですが、リングコスチュームでレスリングシーンが多くて、この時代だと
役的に敬遠される女優も多かったのかもしれませんね。
とにかくこれだけ綺麗なのに情報量が少なくて以外でした。
プロレス技も結構高度な技も頻繁に取り入れ迫力もあり感心しましたが、このリングコスチューム
なんかもミミ萩原さんのとよく似ており、ミミ萩原さんの場合は会社の意向で反強制的に着せられてたようですが、どちらが先かわかりませんがそっくりでした。
映画でのカリフォルニアドールズはセクシーさを売りにマネージャー役のピーターフォークが売り出そうとするのですが、ミミ萩原さんも会社が勝手にヌード写真集の契約をしたり、きわどいコスチューム
を着させて集客を増やそうとしたりと非常にかぶるところがありましたが、この映画を観た全日本女子プロレス独裁経営陣、松永ファミリー達がミミ萩原さんを利用してこれからの女子プロレス路線を変えようとしたのかもしれません、ミミ萩原さんもストロングスタイルを目指していたのに、当時は凄く
辛かったようですが、映画からの発想だとしたら気の毒でなりません。
この登場シーンなど、ミミ萩原さんも時々このような感じで登場される(ここまで派手ではありませんが)映像を観た事があります。
ミミ萩原さんの場合はファンに入場のさい触られるのが凄すぎて、それを防ぐ為の苦肉の策かと思われますが、よく似ていました。
予想どうりローリングクラッチホールドで逆転勝利を収めるのでした。
私もDVD購入した後、知って愕然としたのですが、CS放送のシネフィルWOWOWで7月放送されるようなので、気軽に楽しめるので興味のある人は是非どうぞ!!