タフィ・ローズ 藤川球児 記憶に残った外人選手 | 「はじめての出来事」

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先週は、BCリーグで驚きのニュースが2つもありました。

まずは阪神復活が濃厚と思われていた、藤川球児投手が四国BCリーグ、高知ファィティングドッグスでの入団が発表された。

藤川投手の全盛期(2005年あたり)は、私が見た中で最もストレートが速かったと思っている投手です。



全盛期は球速も150kmを超えていましたが、なんといっても伸びが凄く、高めのストレートは
ほとんどの打者が空振りをして、打者がファールしただけで、ボールがバットに当たったと球場がどよめいていた。
阪神ファンの私ですが、本人のメジャー希望をなんとか、全盛期のうちに叶えさせてあげたいと願っていたのですが、藤川投手の男気から、球団の為にメジャー移籍を数年引っ張ってしまった。

全盛期は、ほぼストレート一本だった投球も、ストレートを当てられるようになりだし、変化球も混ぜざるえなくなり、私は正直、今の藤川ではメジャーでは苦しいのではと思っていた。

悪い予感は当たってしまった、藤川投手の全盛期のストレートなら、間違いなくメジャーで活躍できたと思うだけに、何とも悔しいのです。
全盛期の藤川ならストレートだけでメジャーの打者から三振を取れたはず、ストレートだけでメジャーの打者と勝負できるのは、藤川意外思いつかないだけに残念でした。

藤川投手にはBCリーグで調整して、もう一度阪神に復帰する姿を見れる事を願ってやまないのです。



もう1つは、私の地元の、富山サンダーバーズに、あのタフィ・ローズさんが入団されました。



日本で464本の本塁打を放ち、4度のホームラン王に輝き、日本で最も活躍した外人選手と評されているローズ選手が、私の地元のチームで復活なんて驚きました。

サンダーバーズといえば、私は試合も見た事がないのですが、兄が大好きで、時々選手を自宅に呼んで食事をご馳走したり、プロを諦めチームを辞めた選手に仕事を斡旋したりしていました。

サンダーバーズにはローズの他にも、元メジャーリーガーの大家投手、元ベイスターズの秦投手、元阪神の野原選手、以前には、元西武の宮地選手、元阪神の伊達投手なんかもおりましたが、これがわからないもので昨年までプロにいた選手でも、必ずしも活躍できるものではないのですが、ラミレス選手が群馬県のBCリーグでプレーしたりと、まるでプロレス的な感覚で面白いですね。

こうなったら、バース、オマリー、ブリーデン、キーオも復活してくれないやろか・・・!


今度、兄に会ったらローズ選手を食事に招待するよう頼んでみます(ありえへん・・・)




 ブリーデン、当時記録だった来日1年目で40本塁打、いくらなんでも年齢的に無理か・・・




オマリー、「ハンシンファンハ、イチバンヤ!」
クリントン元大統領と、ロバートレッドフォードに似ていた。
オマリーは貧打戦だった当時の阪神で孤軍奮闘して、とにかくよく打った。



キーオ、阪神がPL学園より弱いと言われていた頃、3年連続で2桁勝利、89年には貧打の阪神で16勝、これは他球団の20勝に匹敵すると思われます。
お父さんも南海でプレーしたそうです。
当時鳴り物入りで巨人に入団したガリクソンより活躍した事を私は忘れない。