リップ・スティック | 「はじめての出来事」

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リップ・スティック 1978年6月発売 松本隆 筒美京平コンビによるこの作品は日本のディスコ
歌謡の中でも傑作の1つと言われており、19.6万枚を売り上げ、淳子さん自身、最後のTOP10入りの曲となりました。正直、私自身この曲以降の淳子さんの曲はあまり好きな曲はありません。

静かなマンドリンのソロから始まりドラマティックな展開を広げるこの曲は山の線を山手線と歌っている事から、筒美、松本コンビでは珍しく曲先の可能性大ではないかという声と、昔からの東京人は、山の手線を山手線という人が多いので詩が先ではという声があるみたいです。

また当初この曲に用意された衣装はフリルが着いていたのですが、淳子さん自身がこれを拒みワンピースのドレスにして大人のイメージにしたみたいです。
サビの部分等はバカラの「誘惑のブギ」とよく似ています。

個人的な思いでは、百恵派の兄が、この曲をよく鼻歌で歌っていて、少し照れくさかったです。