まんだら、曼荼羅、マンダラ とは何でしょう?

何となく想像はつきますでしょうか

マンダラとはサンスクリット語を音写した言葉で「円」を意味しています

ほとけ(つまり悟りを得た者たち)の完結した世界観、宇宙観
を目で見えるよう可視化して明示した体系的な図(イメージ)を
マンダラと呼びます

これは密教独特の表現方法です
「本質を所有するもの」という意味を持っています

全体の中に包含される部分、また部分が拡大した全体、
自と他、
我と宇宙(梵)、
聖と俗

こういった相反する事象や対象を一つに包含し合一した
宇宙観をビジュアルにしたものです

私たちひとりひとりが生きているこの宇宙の実相を
表すため、多くの悟りを得たほとけ様が参集する、
広大で深遠な宇宙の真理そのものを表現した図象です

マンダラは多くのバリエーションを持っていますが、
インドから中国(唐)を経由して最終的に空海が大成した
真言宗に欠かせない代表的な曼荼羅は
 「両部曼荼羅」 と呼ばれ、
胎蔵界」「金剛界」の2つの世界の曼荼羅を一対一具として
具体的な教えを説いています


 
    金剛界曼荼羅 (東寺)


 
    胎蔵界曼荼羅 (東寺)

 
簡単に説明すると
「金剛界曼荼羅」は仏さまの智慧を表しています
ほとけの悟りの境地に向かう修行のプロセス
意識の深化の階梯の構造図ともいえます

「胎蔵界曼荼羅」は仏さまの慈悲、智慧によって見出される
真理を表現しています
表現を変えると、この私たちの世界、あるがまま姿を体現
しています

意味が分からなくても、ぼうっと眺めているだけで
俯瞰的に世界や宇宙を観じることが出来るようになります

詳細に見つめていくと無数の仏様が描かれ
何となく規則を持って配列されているのに気付きます

そう、カオスと呼ばれる無秩序の世界に、
秩序を与えると、
マンダラの世界になります

チベット密教では、瞑想や集中力の訓練に儀礼の道具として
用いられます (ヤントラとも言います)

円と四角の多重構造になっており、中心に向かって心理的視野を
狭めていき集中力を高めていきます

また瞑想することで内なる神に気付いていき、外なる神との合一、
普遍的な全体性への回帰へと繋がっていきます

このマンダラは深層心理学にも用いられ心理学者 C.G.ユング博士も
研究をしています

カーラチャクラ(時輪タントラ)というマンダラがあります

チベットで発展したチベット密教の中でも後期密教と呼ばれる
教えの大成マンダラと位置付けられ、
宇宙の構造や動きに呼応し、
人間の時間的側面のコントロールをすることにより、
究極的な合一の実現を目指していきます

真実の智慧の実現を目標とした実に深いマンダラです

このマンダラを前に瞑想の訓練をするのもお勧めです

このマンダラを入手しました
もしご興味がありましたらご購入も頂けます

 


今回おご縁あって取り扱わせて頂くことになりました
ネパールの高級絵師によるマンダラやタンカ(仏画)の
ショップサイトをご紹介します

http://mandala.theshop.jp/


オーダーメイドで貴方だけのオリジナルマンダラや
タンカ(仏画)の制作も承ります


日本でポピュラーの「不動明王」や「観世音菩薩」の
仏画製作や額縁、掛け軸の表装も出来ます

Webギャラリーもあります
こちらも覗いてみて下さい

http://rokudaito.com/Mandala Thanka Gallery/index.html

まだまだ在庫は少ないですが、
興味がありましたら是非覗いてみて下さい

ネパールタンカ・仏画・曼荼羅 直販ショップ

合掌



曼荼羅 タンカならコチラへ