環境問題を取り上げることが増えました
それだけ私たちガイアの住民にとっては緊急の深刻なテーマです


世界人口の増加、そして環境破壊、
さらにここ数年の異常気象が追い打ちをかけ、
世界的な食糧難の危機が高まってきています

FAO(国連食糧農業機関)によると、
2009年の世界の栄養不足人口は10億2000万人におよび
史上初めて10億人を超えたとのことです


世界人口の6~7人に1人が飢えていることになります


ご承知の通り日本は食糧自給率が低く、
約7割を海外からの輸入に頼っています

しかし、年間5,800万トンの食料を輸入しながら
その3分の1(1940万トン)を廃棄している現状があります

さらに驚くのは、
食糧廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り、
廃棄量は世界の食料援助総量740万トンをはるかに
上回っていることになり、
3000万人分(途上国の5000万人分)の年間食料に
匹敵しているそうです

食料廃棄の実に半分以上にあたる1000万トンは
家庭から捨てられています

1秒につき約634Kg、年間2.300万トンもの残飯が捨てられ、
東京都の残飯量は1人あたり約6,000トン、アジアで生活する
約500人分に匹敵するそうです

 
この家庭から出る残飯の総額は、
日本全体でなんと年間11兆円、
これは日本の農水産業の生産額とほぼ同額です

さらにその処理費用で、2兆円が使われています


「もったいない MOTTAINAI」
何年か前にノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、
故ワンガリ・マータイさんが、この美しい日本語を世界の環境保護
テーマの共通語に活動をされたのは記憶に新しいですよね


ワンガリさん 

そんなモデルケースになるべき日本の消費実態は「もったいない」
からかけ離れているようです


日本は食糧の 7割を輸入しながら、非効率さ極まりない
世界一の残飯大国なのです

この夏にかけ、世界の穀倉地帯を襲っている
大干ばつの影響は必至です

特にアメリカでは国土の3分の2に及び、米国のトウモロコシの87%、
大豆の85%、乾草63%、牛の領域の72%が干ばつの状態だそうです

米干ばつマップ

リンク

 穀物の生産量が落ち、
飼料価格の急騰で家畜飼育・酪農生産が打撃を受け、
穀物製品が値上げや品不足となり、
そして私たち消費者は大打撃を受けます

今の食生活や消費意識のままでは大変なことに繋がります

肉食は非効率なうえ環境破壊につながることは度々指摘してきました

こんなデータがあります

牛は10キロカロリー分のとうもろこしを食べて、
1キロカロリーを作り出します

つまり、牛肉1Kgを作るために、10~30Kgの穀物を必要とします
牛肉で養える人数を一人とすると、穀物で養える人数は10人

何とも効率が悪いうえ、牛肉を当たり前のように食せるのは
先進国や発展途上国の豊かな層の人たちだけです
家畜2 
 

 家畜1 

また牛乳も同様で、牛乳を作り出すために飼育されている搾乳牛は、
穀物消費量が最も多いそうです

 
ブラジルをはじめ、南米の貧困地域では、
家畜の飼料用穀物が多く生産されています

日本が26万トンのとうもろこしを輸入しているアルゼンチンでは、
約1千万人が飢餓に苦しでいるそうです

世界食糧事情や環境問題、そして私たち自身の食習慣に
少しでも意識を向けれれば
迎える食糧難の時代でも私たちは力強く生き延びれることでしょう

食べ物に感謝、そして食べ物を授けてくれた
この地球、太陽、天候、
そして生産者、輸入・小売り業者、
万物万霊に感謝を捧げましょう

合掌




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