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住まいは楽園

愛知県の標高700Mに位置する名倉高原から食べること、住まうこと
ガーデニングを楽しんでいます




入り口ゲート脇の土手にみょうがの株を見つけたのは
もう何年も前のこと。

毎年みょうがの周りの草刈をしていたところ、株が
どんどん広がり、今では株張りが、土手にそって
10m位になってしまいました。




このみょうが、8月になると葉の下から芽をだし始め
るのです。

初物のころは、冷奴にほんの少しおすましにほんの少し、
と大事に大事に食べるのですが、次々と芽を出すお盆の頃
からは、ざくざく切って、あわせ薬味にしたり、みょうが
サラダにしたりと大胆に使い切ります。

けれども8月も末になると、みょうがの芽から花が咲き
出します。

花が咲ききる前にみょうがを摘み取らなければ。




ざる一杯取れたみょうがは、夏が終っても楽しめるように
と酢漬けにします。

漬けて1~3日めぐらいはパリパリとした歯ざわりが楽しめる
し、日が経ちしっかり味がしみたものは、きざんでサラダや、
キュウリとあわせて酢の物にしてもおいしいですよ。

外葉をはずして漬けておくと、この葉でみょうが寿司が作れます。

食欲がなく、あっさりしたものが食べたい時には、このみょうが
寿司絶対おすすめ。 



新ショウガが手に入った今日は、みょうがの酢漬けといっしょに、
おすしにかかせないしょうがの甘酢漬けもつくってみました。

こちらも簡単にできますので自家製酢漬けに挑戦してみてください。 



 「みょうがの酢漬け」
  
   材料

    漬け酢

     ・酢 ミネラルウォーター  各1カップ
     ・砂糖           大匙2
     ・塩            小匙1

    みょうが    20個

   作り方

    1 みょうがは外側の大きな葉を外し、共にざるに
      並べて熱湯を回しかけ、広げて、うちわであお
      いで急速に冷ます。
   
    2 保存ビンに漬け酢を入れ、1を漬け込む。
      (冷蔵庫で長期保存可)


  「しょうがの甘酢漬け」

    材料

     甘酢
       ・酢           2カップ
       ・ミネラルウォーター   1カップ
       ・砂糖          大匙5
       ・塩           小匙2
       ・白梅酢         1/4カップ

     新しょうが      300g


   作り方

     1 新しょうがは皮をむいて薄切りにして、ざる
       に入れ、熱湯を回しかける。


     2 甘酢の材料をよく混ぜ合わせて保存ビンに入れ
       水気をきった1を漬け込み、冷蔵庫で保存する。
       (赤梅酢を少し加えるとピンクに・・)



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