中秋の名月には黒豆きな粉団子 | 住まいは楽園

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愛知県の標高700Mに位置する名倉高原から食べること、住まうこと
ガーデニングを楽しんでいます





空がとても高くなりました。

今日は、朝方雨が降りましたが、日中は
からっと乾いた風が吹き、気持ちいいー
と花丸をつけたくなるほどの一日。

家の中で仕事があるというのに、あっ栗の
実が落ちているから拾わないととか、郵便
きたかな?とか何かと理由をつけては、外
に出ていくわたし。

こんな日は、風の中をどこまでも、どこま
でも歩いていきたくなります。






太陽があるうちは風の道を,陽が落ちてから
は月明かりの道を歩いていくと、物語のよう
に、別の世界の入り口が見つかるかもしれま
せんね。






中秋の名月の今日は、お月様にお供えするお
団子もつくりました。

といっても作ったのは、白いお団子ではなく
黒豆きな粉団子

この団子は、もっちり、ねっちりの食感と黒
豆きな粉の風味が絶品。

渋いお茶と一緒に召し上がってみてください。
  
 

 「黒豆きな粉団子」
 
   材料(20個分)

    ・黒豆きな粉    80g
    ・和三盆糖     30g
    ・砂糖       30g
    ・シナモンパウダー 小匙1/2
   求肥
    ・白玉粉      40g
    ・水        80cc
    ・グラニュー糖   80g
    ・水飴       大匙1

  作り方

    1 求肥を作る。
      白玉粉を鍋に入れ、水80ccを3分の1ずつ
      加えて混ぜ、手でよくこね合わせる。残りの
      も三回にわけて加えながら溶きのばす。

    2 1を弱火にかけ、木べらで絶えず底からすく
      うように混ぜながら火をとおす。

    3 やや透明感がでて、もったりしてきたらグラ
      ニュー糖を3、4回に分けて加え、混ぜ込む。
      (前の分が完全に溶けてから、次の分を加え
       ること)
    
    4 餅のようにもったりとしてツヤのある生地に
      練りあがったら、水あめを加えて手早く混ぜ
      火を止める。

    5 ボウルに黒豆きな粉、和三盆糖、砂糖を入れて
      泡だて器でよく混ぜる。

    6 5に4の求肥を加え、求肥の中に粉をたたきこ
      むように混ぜ込み、全体をなじませる。

    7 きな粉とシナモンパウダーを混ぜ合わせて皿に
      広げる。6をひと口大に丸めて粉をまぶす。