Happy Birthday | 住まいは楽園

住まいは楽園

愛知県の標高700Mに位置する名倉高原から食べること、住まうこと
ガーデニングを楽しんでいます



 ちょうど1週間前は次男の誕生日でした。

 彼が中学生の頃、誕生日をうっかり忘れてしまい
「普通子供の誕生日を忘れる?」なんて非難轟々。

 それ以来しっかりカレンダーにチェックしてあります。



 

 この子が赤ちゃんの頃、そして2歳、3歳になり。いつも
 わたしにまとわりついていた頃は、子育てには終わりが
 なく、永遠につづくような気がして滅入ることもありま
 した。

 でも過ぎてしまえば、あっという間の22年。

 下の子は、いつまでも子供のような気がしていたのに、
 高校に入った頃から、背丈がタケノコのようにぐんぐん
 と伸び、みるみるうちにに見上げるほどに・・。




  
 これからは心をしっかりと見つめ、自分を
 偽らない生き方をして欲しいなぁ。




【命 いのち】


この

ちいさくて いとおしいもの

いつかは

どこかで だれかと共に

生きてゆく日が くるだろう

立派な おとなになって

だから 今

この命に満ちている 歓びの感触を

しみじみと 深く味わおう



この

あたたかくて 尊いもの

いつの日か

残して はるか彼方へと

別れ逝くときが やってくるだろう

それが 命の掟

だから 今

この愛一色に包まれている 安らぎの記憶を

いつまでも 忘れずに 生きてほしい


                中森じゅあん








誕生日に読んで欲しい本は「あした花になる」

 大きなかまをふり上げてだれよりもいちばんつよい
 かまきりのマンティス。

 そんなマンティスが恋をした…。
 うつくしい蘭の花に魅了され1億年のときをこえて
祈りつづけます。





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