
ちょうど1週間前は次男の誕生日でした。
彼が中学生の頃、誕生日をうっかり忘れてしまい
「普通子供の誕生日を忘れる?」なんて非難轟々。
それ以来しっかりカレンダーにチェックしてあります。

この子が赤ちゃんの頃、そして2歳、3歳になり。いつも
わたしにまとわりついていた頃は、子育てには終わりが
なく、永遠につづくような気がして滅入ることもありま
した。
でも過ぎてしまえば、あっという間の22年。
下の子は、いつまでも子供のような気がしていたのに、
高校に入った頃から、背丈がタケノコのようにぐんぐん
と伸び、みるみるうちにに見上げるほどに・・。

これからは心をしっかりと見つめ、自分を
偽らない生き方をして欲しいなぁ。
【命 いのち】
この
ちいさくて いとおしいもの
いつかは
どこかで だれかと共に
生きてゆく日が くるだろう
立派な おとなになって
だから 今
この命に満ちている 歓びの感触を
しみじみと 深く味わおう
この
あたたかくて 尊いもの
いつの日か
残して はるか彼方へと
別れ逝くときが やってくるだろう
それが 命の掟
だから 今
この愛一色に包まれている 安らぎの記憶を
いつまでも 忘れずに 生きてほしい
中森じゅあん

誕生日に読んで欲しい本は「あした花になる」
大きなかまをふり上げてだれよりもいちばんつよい
かまきりのマンティス。
そんなマンティスが恋をした…。
うつくしい蘭の花に魅了され1億年のときをこえて
祈りつづけます。

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