海外では食事が合わないという人がいますが
私は胃が丈夫なのでなんでも食べられます。
ましてや今回は宿泊先のオーナーが美味しい店を
教えてくれたので食べるものに全く困りませんでした。
ただひとつ悲しかったのはシャワーだけの毎日だったこと。
帰国してお風呂に入ったときは、ああ日本のお風呂は最高と
思ってしまいました。
湯を張ったお風呂には、ドクダミ、ミント、カモミール、
柚子とそれぞれの季節に応じて、自家製入浴剤を作って
います。
といっても採ってきた葉や花を袋に入れて湯船に浮かべるだけ、
というものですが・・。
けれども最近は、雑誌の記事から入手した入浴剤新バージョンを
楽しんでいます。

それは何かというと・・、しゅわしゅわ泡のでるバスソルト。
このバスソルトの材料、口にいれても大丈夫な素材ばかりなので
安心して使えます。
作り方は、二種類。

一つは、ウォッカに二週間漬けたレモンバ-ムとパイナップルセージ
の葉の抽出液を使うバスソルト。
中に入れるのは粗塩、重曹、コーンスターチ、クエン酸、蜂蜜です。

そしてもう一つは重曹、片栗粉、クエン酸、グリセリンを使って作るもの。
ハーブを使ってグリセリンに色をつけると、バスソルトのできあがりも
ほんのりかわいらしい色になります。
沈むように丸く固めたバスソルトを、お湯に入って1,2の3で落とせ
ば、下から泡が、しゅわしゅわしゅわっ。
グリセリンを使ったバスソルトの方は単に、そして短時間でできますから
お子さんと一緒に作ってみてください。
自分で作ったバスソルト楽しめますよ。

バスソルト 基本の作り方
材料
重曹・・1カップ
片栗粉・・大匙1
グリセリン・・大匙1
クエン酸・・1カップ
作り方
1 ボウルなどに重曹と片栗粉をいれ
よく混ぜ合わせる
2 1にグリセリンを加え、全体がしっ
とりするまで十分に混ぜ合わせる
3 最初はさらさらの粉の手触りが、ぼ
ろぼろとするまで混ぜる。しだいに
しっとりとしてくる。
4 3にクエン酸を一気に流し入れ、さら
によく混ぜ合わせる
5 しっとりとして固まり始めたら、丸め
て、半日乾燥させる。
冷暗所で保存し、一週間を目安に使い
まず。
ハイピスカスのティーパックを使って
材料
ハイピスカスのテーパック・・1個
(紅茶などの葉が入ってないもの)
グリセリン・・大匙1
重曹・・1カップ
片栗粉・・大匙1
クエン酸・・1カップ
作り方
1 まず始めにグリセリンをハイピスカスのティーパックで着色します。
小さな入れ物にグリセリンとティー
パックを入れ、半日ほどつけておき
グリセリンに色がついたら使います。
(グリセリンは1/2カップにしてから
大匙1を図ります)
2 基本の作り方と同じ手順で作ると
きれいなピンク色のバスソルトに
なります。