今日は、公文の振り返りを記録しようと思います。
6歳の息子は、年少の秋~年長の春まで約2年、公文(国・算)を習っていました。
息子は、数や言葉に興味を持つのがとても早く、特性を伸ばしてあげられたらいいな・・・と、年少の秋に体験をして正式に入会しました。
伸び伸びした自然保育に力を入れている園に行っていたため、周囲からは「早期教育に力を入れる教育ママね・・・」みたいな目で見られましたが。私は、本人が生きづらさを感じるくらいなら、得意なことや好きなことを伸ばしてあげようと考えていました。
最初は、運筆の教材から始まりました。
国語はひらがな、そして算数は数字を書く所から始まりました。
公文は週2回教室で勉強し、4日分(日曜日は無し)×10枚×2科目を自宅学習しました。
長男で、私達親も初めての子育てで、鉛筆の持ち方や姿勢を散々厳しく教えました・・・。
公文は、学年や年齢関係なしに進むため、1年も習うと国語は文章題、算数は引き算に進んでいました。
ただ・・・膨大な宿題をなかなかやらない(T.T)
親が色々あの手この手しないとやらない(´д`)してもやらない(´д`)
そして一番大変だったのが、息子は同じような問題が続くとイライラするタイプで・・・
公文はしつこいほどに同じような問題をなんども出してくるので・・・
そのしつこさに、親子でヘトヘトになりました。。。
そんな頃に、コロナ禍が襲ってきました。
公文も教室では出来なくなり、大量の宿題を預かりました。
これだったら通信でも同じだよね・・・となり。
公文を思いきってやめて、年長の春から通信のZ会1年生を先取り受講しました。
公文からZ会に変わると、こども向けの楽しい工夫はありますが、宿題の量がガツンと減ってしまい、本人的には物足りなさを感じたようです。一長一短・・・Z会についてはまた別で書きます。
さて、公文を約二年習って良かったこと。
◎集中して学習する事が出来るようになった点。勉強、というと切り替えて集中できています。
◎運筆の教材がとても良かったです。でも、それだけであれば市販の公文ドリルで十分。
◎初めての習い事にはぴったり。挨拶や、きまり、取り組みなど、保護者同伴ではないため、自分で取り組む姿勢が身に付きました。
◎問題のしつこさ。なので理解して間違いを正すというより、丸覚えしていくような感覚です。これはメリットでもありデメリットでもあります。
公文をやって悪かったこと。
◎字が汚くなった・・・。これは、公文では必ず時間を計るのですが、速さを気にするあまりにとっても汚い字でビックリしたこともあります。
ここから、公文を辞めた後に、書写を習わせました。今では見違えるように大きく綺麗な字が書けています。
◎先取りを全否定するわけではありませんが、学年よりグンと進んでいることを自慢するようになりました。私は学習には貪欲さがもちろ
ん必要ですが、謙虚さも大事だと考えています。なので、お金を出して公文を習い学習が進んでいる息子の偉そうにする態度はダメだ
なと感じました。小学生で公文の先取りをしている子達もそうでした。授業で分かるもんだから、先生や通常の授業をなめてしまう。
☆公文の国語・算数・そして今は英語をやっていますが、早い時期に国語から始めるのはとっても良いと思います。
膨大な量の文章に触れるため、語彙や表現力が格段に広がりました。ただ、公文の国語は文章の一部しか出てきませんので、本当の長文や大作に触れる機会がありません。推薦図書を読んだり、新聞を読んだり、公文以外の文章形態に慣れることも大切です。
☆公文の算数は基本、ドリルにあるような計算問題が多いです。なので、Z会の文章問題で最初つまづきました。文章を読み解く力や応用力が育っていません。なので、公文算数に加えて、市販のドリルなどで発展問題や文章題に触れさせることが良いと思います。上に書きましたが、小さい内は丸覚え形式でもいけますが、大きくなると、丸覚えでは追いつきません。
☆公文の英語は、タッチペンで学習していきます。日本の英検や受験向けの取り組み方です。我が家では、言語として使える英語で無ければ意味が無いと感じていますので、月に2回オンラインで英会話レッスンを受けています。インプットだけでなく、アウトプットの機会を設けてあげると良いのかなと感じます。発音やフォニックスも学んでいます。
公文の特性を知り、それだけでOKとせずに、組み合わせて行うのであれば、バランスが取れるのかなと感じました。
さて。ここまで書くと、早期教育に関心のあるお受験ママのように思われた方もいると思います。
ちなみに息子に、県内の某私立小学校の過去問をやらせてみましたが、楽々でした。
数学検定も、個人の受験会場が遠方のため断念しましたが、過去問をやらせてみると小1レベルはクリアしていました。
ただ、我が家は私立の学校に行く金銭的な余裕がありませんので、公立の小中高まで成績を上位に保つように伝えています。
小学校に入り、思いっきりの先取りでは無くて、ほんの少し先取りを心がけるようにしています。
先取り→授業→宿題→復習 少なくとも4回同じような問題に取り組むこと。
公文でも同じようにしつこい繰り返しでしたが、今は色んな教材で4回くらい触れるというようにしています。
やはり問題形態が変わると、息子も取り組みやすくて続いています。
もう一度書きますが(笑´∀`)我が家には、私立の学校に行かせる金銭的余裕はありません。
ただし、公立の学校で学び、もっと取り組みたいと思う学びはドンドン深めるよう、習い事や教材を与えます。
ケチりつつも、子どもの学びには最大限のお金をかけます。
そして習い事は、親がしっかり関わります。
公文なんて特にそうです。合わない人には全く合いませんので、もし子どもが本気で嫌がっているようであれば、教材の中身を確認してあげて下さい。
我が家の場合は、算数のしつこさにお腹いっぱいになってしまいました。
長い目で見ると、〇学年先取りは大した問題ではありません。学びよりもそちらが主眼と成ってしまっているのであれば、親子で目を覚ました方が良いです。よほどの天才児でなければ、親が過度に期待して子どもの可能性を潰さないことです。
さて、散々書きましたが、公文については合う合わないがあるということです。