311

 

商品の説明

内容紹介


劇的に勝ちたい、と王者は言った。
フィギュアスケートを25年に亘り取材し、
会見通訳も務めるジャーナリストが綴る、選ばれし者たちの素顔。

羽生結弦、宇野昌磨、ハビエル・フェルナンデス、ネイサン・チェン、パトリック・チャン。
フィギュアスケートの進化を託された者たちは、何を求めて肉体と精神の限界に挑み続けるのか。
彼らの言葉がディック・バトン、プルシェンコ、都築章一郎ら先駆者たちの想いと響きあうとき、
66年の時を経てたぐり寄せられた奇跡は伝説に変わる。

<目次>

プロローグ──2018年2月12日

第1章 ディック・バトン
「楽しんだ選手が勝つ」

第2章 パトリック・チャン
「自分がいたいのはこの場をおいて他にない」

第3章 エフゲニー・プルシェンコ
「ぼくにはスケートが必要」

第4章 都築章一郎
「彼の中ではイメージができている」

第5章 ハビエル・フェルナンデス
「ハッピーな気持ちで終えるために」

第6章 羽生結弦
「劇的に勝ちたい」

第7章 ネイサン・チェン
「プレッシャーは感じるけれど」

第8章 宇野昌磨
「成長していく自分を見てもらいたい」

第9章 平昌オリンピック 決戦の時

プロローグ──2018年2月18日

あとがき

内容(「BOOK」データベースより)

フィギュアスケートを25年に亘り取材し、会見通訳も務めるジャーナリストが綴る、選ばれし者たちの素顔。

著者について

田村明子(たむら・あきこ)
ノンフィクションライター、翻訳家。盛岡市生まれ。
中学卒業後に単身で米国留学し、高校・美大卒業後、出版社勤務などを経て執筆活動を始め、現在までニューヨーク在住。フィギュアスケートの取材は1993年から始め、長野五輪では運営委員として海外メディアを担当。以降、日米バイリンガルの技術を生かしてソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチ、平昌とすべての冬季五輪を現地取材。「Sports Graphic Number」「Ice Jewels」「Number Web」「WEB RONZA」に寄稿を重ね、国際大会での会見通訳も務める。
著書に『氷上の光と影 知られざるフィギュアスケート』『パーフェクトプログラム 日本フィギュアスケート史上最大の挑戦』『銀盤の軌跡 フィギュアスケート日本ソチ五輪への道』(いずれも新潮社刊)『氷上の美しき戦士たち』(新書館)など。また、『ニューヨーカーに学ぶ軽く見られない英語』(朝日新聞出版)など英会話の著書の他、訳書も多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

田村/明子
ノンフィクションライター、翻訳家。盛岡市生まれ。中学卒業後に単身で米国留学し、高校・美大卒業後、出版社勤務などを経て執筆活動を始め、現在までニューヨーク在住。フィギュアスケートの取材は1993年から始め、長野五輪では運営委員として海外メディアを担当。以降、日米バイリンガルの技術を生かしてソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチ、平昌とすべての冬季五輪を現地取材。「Sports Graphic Number」「Ice Jewels」「Number Web」「WEB RONZA」に寄稿を重ね、国際大会での会見通訳も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

 

 

・ 第29回ミズノスポーツライター賞が発表 フィギュアスケートとサッカー本の3作が決定