スポーツ報知

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2019年2月8日6時10分

 

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公式練習で調整する宇野(共同)

 

 【アナハイム(米国)6日=高木恵】フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)に当地で開幕、男女ショートプログラム(SP)が同日に行われる。昨年末の全日本選手権で右足首を負傷した宇野昌磨(21)=トヨタ自動車=は、同じ箇所をさらに2度捻挫していたことが判明した。

 

 宇野が懸命の6日間調整で大会に臨む。右足首を捻挫した全日本選手権の10日後に練習を開始したものの、1週間で再び右足首をひねった。1週間休んで迎えた2度目の練習再開は「念入りに気をつけていたけど、もう1回、出発の2日前に捻挫をしてしまった」。そのまま先月31日に米国入り。大会6日前の1日に滑り始めたばかりだという。

 

 演技構成は大幅に難易度を下げる。今季はSP2本、フリー4本だった4回転を、SPはトウループ1本、フリーはフリップとトウループ2本の計3本で臨む予定。この日の曲かけではSP、フリーともにミスなく滑りきった。全日本後に封印し、現地入り後に練習を再開した4回転フリップを2日続けて成功させるなど、状態は上向いてきた。

 

 約1か月で3度の捻挫に見舞われても心は折れなかった。「今は全く痛みなく滑れている。試合に出るからにはみんな平等の状況で戦う。けががあるからとか全く理由にならない。最善を尽くしてより良い順位を取りたい」。初出場の15年から昨年まで5、4、3、2位と順位を上げてきた四大陸選手権で、初の主要国際大会優勝を目指す。

 

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公式練習で調整する宇野

 

・ 2019.2.4-10 ISU 四大陸フィギュアスケート選手権大会2019