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2019年02月04日16時07分
女子の優勝候補として四大陸選手権に臨む紀平梨花=2018年12月21日、
大阪・東和薬品ラクタブドーム
フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)に米カリフォルニア州アナハイムで開幕する。女子は紀平梨花(関大ク)を軸に、坂本花織、三原舞依(ともにシスメックス)の日本勢が上位争いを引っ張る。男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)は右足首の回復具合が気掛かりだ。
紀平はシニア1季目でグランプリ・ファイナルを制した。今季世界歴代2位の合計233.12点を持っており、優勝候補の筆頭。全日本選手権では坂本に屈したが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3度決めれば迫る者はいない。
連覇が懸かる坂本は持ち味のジャンプに加えて表現力も伸ばしてきた。初優勝した全日本のフリーでは10点満点の演技構成点で技のつなぎを除く4項目で9点台。国際大会での評価が注目される。三原はミスなく演じて2人に迫りたい。他国ではブレイディ・テネル(米国)らが日本勢を追う。
演技する宇野昌磨=2018年12月24日、大阪・東和薬品ラクタブドーム
宇野は3連覇を遂げた全日本で右足首を捻挫した。今月下旬にあるチャレンジ・カップ欠場が1月25日に発表された際には「(世界選手権前に)2試合出るには、まだ足の不安もある」とコメント。実力では頭一つ抜けているが、不安な要素もある。
男子は他に、ビンセント・ゾウ(米国)、車俊煥(韓国)らが上位争いに絡みそうだ。友野一希(同大)、田中刑事(倉敷芸術科学大)は今季国際大会で得点が伸びず、ここで奮起したい。(2019/02/04-16:07)

