https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20181206_3404.html

カナダで開かれるフィギュアスケートのグランプリファイナルを前に今シーズン、シニアデビューしシリーズ2勝をあげた16歳の紀平梨花選手などが公式練習に臨み、ジャンプの感覚などを確認しました。
カナダのバンクーバーで6日に開幕するグランプリファイナルは、10月から行われたグランプリシリーズ6試合の成績をもとに男女それぞれ6人が出場します。
日本からは紀平 宇野ら4人が出場
紀平梨花選手 (写真 左) 宇野昌磨選手 (写真 右)
日本からはオリンピック2連覇の羽生結弦選手が右足首のけがで欠場しますが、男子シングルにはピョンチャンオリンピック銀メダルの宇野昌磨選手が出場。
宮原知子選手 (写真 左) 坂本花織選手 (写真 右)
女子シングルには紀平選手のほか、ともにピョンチャン大会代表の宮原知子選手と坂本花織選手が出場します。選手たちは、5日、試合会場で行われたおよそ40分間の公式練習に臨みました。
紀平「自分の感覚いい状態に」

このうち紀平選手は、氷の感覚を確かめるようにゆっくりと滑りはじめたあと、得意のトリプルアクセルや連続ジャンプを次々と決めて調子の良さを伺わせていました。
紀平梨花選手
試合会場の氷はやや柔らかいと感じたが、いい練習ができた。
調子はいい気がするが、まだ調整すべきことは残っているので、試合直前の練習でしっかり確認できるよう準備したい。

──初めて出場するグランプリファイナルの大舞台について。
紀平梨花選手
いまのところ、特別な感情はあまりない。公式練習もあせることもなかったし強気になることもなかった。
どんな体調でも感覚でジャンプが飛べれば結果はついてくると思うので、自分の感覚をいい状態にすることだけを考えて調整していきたい。
宇野「自分の実力を最大限に」

一方、宇野選手は、ショートプログラムで使用する曲をかけての練習で4回転ジャンプを立て続けに転倒するなどやや精彩を欠き、ときおりコーチと話をしながらジャンプの踏みきりや回転の感覚を修正していました。
宇野昌磨選手
最近は4回転フリップの調子が悪く、きょうの練習の序盤も失敗してしまった。
修正した後半は飛べていないわけではないので、良かった部分を試合で出せたらいい。

──グランプリファイナルへの意気込み。
宇野昌磨選手
去年はミスを重ねてしまいとても悔しい思いをした。問題は気持ちの部分だと思うので、今まで練習してきたことを信じて演技したい。
ベストの演技をすれば結果はついてくると思うので、自分の実力を最大限発揮したい。
ロシアのザギトワ選手も出場
アリーナ・ザギトワ選手
大会は、6日に男女のショートプログラムが行われ、日本選手のほかロシアのアリーナ・ザギトワ選手やアメリカのネイサン・チェン選手などが出場します。
ネイサン・チェン選手