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フランス杯女子フリーで演技する紀平梨花=11月24日、フランス・グルノーブル(EPA時事)
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日(日本時間7日)、カナダのバンクーバーで開幕する。女子は平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)に、シニア1年目の紀平梨花(関大ク)ら日本勢の3人が挑む。男子は五輪連覇の羽生結弦(ANA)が右足首負傷のため欠場。宇野昌磨(トヨタ自動車)とネーサン・チェン(米国)が優勝争いの軸となる。
女子で16歳の紀平はGP連勝と勢いがある。GPデビュー戦のNHK杯で今季世界2位の合計224.31点をマークした。単発と連続ジャンプで計3度組み込むトリプルアクセル(3回転半)が全て決まれば、女王ザギトワを脅かせる。
NHK杯男子フリーで演技する宇野昌磨=11月10日、広島県立総合体育館
4年連続出場の宮原知子(関大)はNHK杯で紀平に敗れたが、表現面は10点満点の演技構成点で9点台も出るなど安定している。一から見直したジャンプがカギ。初出場の坂本花織(シスメックス)はミスなく演じれば上位を争える。
男子は3年連続表彰台の宇野が初優勝を狙う。平昌五輪銀メダルの実力者もシニアでは世界選手権、GPファイナルを含めて2位が最高。昨季は0.5点差でチェンにかわされた。今季はともにGP連勝。自己最高点もほぼ互角だけに、小さな差が勝敗を分けそうだ。勝負強さを見せられるか。
GPファイナルは男女、ペア、アイスダンスともシリーズ成績上位6人(組)で争われる。(2018/12/04-14:42)

