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<フィギュアスケート:スケートカナダ>◇26日(日本時間27日)◇カナダ・ラバル◇男子ショートプログラム(SP)

平昌五輪銀メダリストで2連覇を目指す宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が88・87点で2位発進となった。トップは地元カナダのキーガン・メッシング(26)で95・05点。18年世界選手権5位の友野一希(20=同大)は81・63点で8位となった。

宇野は演技を終えると同時に少し笑みを浮かべ、目線を下にやった。今季の新SPは「天国への階段」。冒頭の高難度の4回転フリップは、出来栄え点(GOE)が11段階(+5~-5)となった新ルールでジャッジ9人中6人が4点をつける好ジャンプ。3・93点の加点を導き、4回転-3回転の連続トーループも後半の着氷が乱れたが、2・31点の減点で食い止めた。迎えた最後のトリプルアクセル(3回転半)。跳び上がった瞬間に軸が傾き、転倒するとリンクサイドに腰の辺りをぶつけて4点の減点。

「トリプルアクセルは練習でできていたので油断が出てしまった。悔しさ、後悔の気持ちが強い演技だった」

演技終了時点で2位となり、「キス・アンド・クライ」では冷静な表情で得点を受け止めた。スピン1つで最高のレベル4を得たが、残り2つとステップはレベル3。演技構成点5項目は全て8点台だった。

前日25日の公式練習では、曲を通した練習をほぼ完璧にまとめ「ジャンプの確率は上がってきている。自分の演技をすれば、きっといい結果はついてくる」と手応えを示していた。初戦のロンバルディア杯ではSP104・15点をマーク。追いかける状況で今季のグランプリ(GP)シリーズ初戦が幕を開けた。

 

・ 2018.10.26-28 ISUグランプリ スケートカナダ2018