アオバトに会いに
2024年6月22日 湘南ベルマーレ対FC東京戦の当日
試合開始は19時だけど、ある目的があったので大磯駅に朝9時前に到着
駅舎にはツバメ4兄弟、もうすぐ巣立ちですね
味のある駅舎
大磯駅は海が近いのが魅力、ぶらぶら歩いて10分ぐらいで海に到着
そう今回の目的はアオバトを見ること
このアオバト、丹沢の山の中に住んでいますが、塩分を求めて大磯の照ヶ崎海岸に飛んできます。
海岸に着いたら大きなレンズを付けたカメラや望遠鏡がずらりと並んでいるけど、ファインダーを覗いている人はゼロ
野鳥観察会らしき団体もいたけど、なんか締めの挨拶をしている感じ
ネットでは10時ぐらいまでは大丈夫と書いてあったけどちょっと遅かったみたい
辺りには普通のドバトがたくさんいるけどお目当ては・・・
この時期にしては湿度が低く富士山がくっきり見えます
予定ではこの岩場に飛んでくるはず
この岩場、アオバトが飛来する貴重な所みたいで、県の天然記念物に指定されているそうです。アオバトは珍しくないんですね。
海岸では釣り人が等間隔に投げ釣りをしています。回遊魚狙いですかね?
空にはモーターパラグライダーが気持ち良さそう
ぼんやり海を見ていたら突然緑色の鳥が5羽
岩の上にとまって海水を飲んでいます
しかし、1分も経たずに再び山に帰って行きました。
その後は・・・でも見られてラッキーでした
ここから周辺を散策
干潮時に磯遊びするのによい岩場
タコのオブジェ
綺麗な灯台
灯台の根元にある釣り場
この日は大潮なのでちょうど干潮の時間、潮周りが悪いみたいで釣れていませんでした
漁港では魚の天日干し+扇風機 網がかかっているのでトンビも大丈夫ですね
お腹も空いて来たので昼食を 港内にある定食屋さんに開店と同時に入店
この日のメニューは金目鯛、カレイの煮付け定食や、イサキ、太刀魚の塩焼き定食などがあったけど一番人気のお刺身定食を
お~豪華
お刺身は左上から時計周りで、本カマス、コロダイ、ヒラマサ、キメジマグロ、ヒラメ、ハマフエフキダイ、それに目アジフライ付き
どれも新鮮で美味しかったですが、ハマフエフキダイが一番かなぁ
照ヶ崎海岸は丸いゴロタ石の海岸で急に深くなっている感じ
港を挟んで反対側は砂浜の遠浅海岸で、海辺で遊ぶ人やサーフィンの人がいっぱい
砂浜側にある壁画
近くなのにこんなにも違うものですかね?
途中の切通にいたハクセキレイ 足元まで来ても逃げません
富士山ビュースポットの看板につられて階段を登ります。
愛宕神社から見た富士山 午後だけどはっきり見えます
お土産
漁港のお土産物屋で、なんか体に良さそうなので買った ”こうじパウダー”
近くの二宮町で製造しているみたい