特急とかち7号
コンサドーレ札幌対FC東京戦の試合後
札幌駅18:40発のとかち7号で帯広に向かいます
試合が終わったのが16時過ぎなので、スタジアムから札幌駅に向かっても約2時間の余裕があります。
この1時間前に特急おおぞら9号があったのですが、釧路行きで乗り越したら大変
ゆっくりと夕食の仕入れもしたかったのでこの列車にしました。
定刻の9分前に入線、始発なのでもっと早く来るかと思ったら意外とのんびり
とかち号は4両編成の全席指定席でグリーン車が1両連結されています。
ちょっと前に調べた時は自由席もあったのですが、この春のダイヤ改正で変わったみたい
普通指定席車両 あずき色の綺麗なシート
グリーン車は2人席+1人席と広め
札幌ー帯広間は220Km、北海道あるあるで地図上では近く見えるけど、実はすごく遠いい
220Kmと言えば品川ー掛川と同じ距離
乗車時間は2時間41分、東海道新幹線なら新神戸まで行けますね
今回は長旅なので、ちょっと奮発してグリーン車の1人席に乗る事に
シートはふわふわ、横幅はそんなにいらないと言うくらい広め、リクライニング機能はあるけど使う必要がないくらい快適チェア
列車は定刻通りに ”ゴォー” という音をたてて出発! ん?
これってもしかしてディーゼル車!
そうか、北海道は全部が電化している訳ではないんですね。
でも、このサウンド、旅している感じがしてとても好き
いよいよ列車旅のメインイベント
今夜のお品書き
北海道名物ザンギ
たこ飯のおにぎり
はたはたのから揚げ
粒あん串だんご
サッポロクラシック ロング缶
はたはたのから揚げは以前、京都サンガスタジアムで買いましたが、しょっぱ過ぎていまいち
今回は試食をしたらよい塩加減で骨まで柔らかかったので購入、合わせてたこ飯おにぎりもおいしそうだったので買いました
たまたまこの百貨店に秋田から出張販売に来ていたみたい、北海道とは関係ないんですけどね
ザンギの濃い味とビールがよく合います
おにぎりは秋田の地だこを使用、歯ごたえがあっておいしい
食後のデザートには和風の串団子を ご馳走様です。
列車は千歳を過ぎると街灯もなくなり暗闇状態
どこを走っているのかも分からず、真っ暗な車窓を見ているのも貴重な体験、まるでジブリの世界に入ったみたい!
途中眠る事もなく、あっという間に帯広に到着
駅前は広いロータリーですが暗くて人もまばら、途中酔っぱらったお兄ちゃんを避けながら歩いていたら道に迷い ようやくホテルに到着です。
次の朝、駅前に行ったら鹿の親子が、全く気づきませんでした
次回は帯広観光編です。
おたのしみに