アウェイで出会った野鳥たち
2023年は札幌から佐賀までFC東京の応援に行きました。
その時撮った写真の中に、意識はしていなかったのですが、野鳥の写真があったのでまとめてみました。
京都サンガスタジアム前の川にいた白鷺(3月)
白鷺と言ってもずばりシラサギという鳥はなく、小サギ、中サギ、大サギなどの総称になります。
これは大きさからいえば中サギか大サギ、くちばしや口角の位置からおそらく大サギですね
吉野ヶ里遺跡に行く途中の麦畑にいた雲雀(4月)
よくヒバリは空高くでぴーひゃら?とさえずっていますが、鳴いているのは雄で ”揚げヒバリ” という自分の巣の縄張りを主張している行動です。
しばらく見ていると急降下で降りてきますが、自分の巣が分からないように離れているところに降りて地面を歩いて行くそうです
松本城の天守にいた鳩(3月)
名古屋戦に行く途中に寄った松本城天守にいたドバト。
普通に見かける鳩といえばドバトとキジバトです。
上野公園などにたくさん群れているのがこのドバト、性格は図々しい一方キジバトはつがいでいることが多く控えめな感じ
松本城の天守にいた雀(3月)
スズメは地面を跳ねるように移動します。その跳躍力は凄いですね。人間で言ったら2mぐらい?
その姿が可愛らしくて好きです
水浴びと砂浴びの両方をするのはスズメだけとの噂も。きれい好きなんですね。
湘南海岸の鳶(12月)
どこの海岸にもいるトンビ。海の魚を狙うのなら良いけど、人のお弁当を狙うので気が抜けない相手。しかも背後から来るので厄介者です
新潟ビッグスワンスタジアムで見た白鳥(11月)
飛んでいる白鳥を見るのは初めて、白鳥といえばオオハクチョウとコハクチョウになります。くちばしの色などで見分けが付きますが下からでは分かりません。
コハクチョウの方が個体数が多いのでそっちですかね?
新潟ビッグスワンスタジアムで見た赤啄木鳥(11月)
東京でよく見かけるキツツキはコゲラ。それより大型でお尻が赤いのがアカゲラ。東京では見ないのでこれも初めて
積丹半島で見た海猫(5月)
海岸沿いをドライブしているとよく見かける海鳥。代表的なのはカモメとウミネコですが尻尾が黒いのでこれはウミネコ。カモメの尻尾は白です。
彦根城で見た鵤(3月)
京都戦の帰りに寄った彦根城で見かけたイカル。黄色いくちばしと黒い帽子が特徴で群れで移動していました。
湘南に行く途中で見かけた柄長(11月)
とにかく小さくて、尻尾が長くて、すばしっこくてかわいいエナガ
じっとしていないので写真を撮るのは至難の業
おまけ
コンサドーレ札幌のマスコット、ドーレくん
シマフクロウだそうですけどちょっと強面