いざ国立競技場へ
12月9日(土)天皇杯サッカーの決勝戦で柏レイソル×川崎フロンターレの試合を見に行きました。
当日は10時に千駄ヶ谷駅に到着しましたが、すでに多くのサポータであふれていました。
FC東京も今年国立競技場で2回リーグ戦を行っていますが、天皇杯はまた違った雰囲気があります。
当日は快晴で14時の気温が17℃もありました。
開場は11時なので周りをぶらぶらすることに、そこで天皇杯ならではの物を発見!
公式球のオブジェ
続いて隣にある明治公園に行きました。
ここは先週のザ!鉄腕DASHで紹介していて半分公園、半分森にする計画だそうです。
この土地には以前住宅があって、コンクリートのせいで土壌がアルカリ性に傾いていたそうで、それを植物の生息に適する弱酸性にするという活動をしていました。
もう樹木は植林されてたので、その過程は後日番組で紹介されることでしょう。
今回の席はメインスタンドの2階S指定席です。
席は自動的に割り当てられるので指定は出来ないのですが、ちょうどレイソルサポーターの脇という感じの席です。
自由席の人は11時開場ですが、指定席なのでそれより前に入場できました。
早速バックスタンド1階に展示してある天皇杯を見に行きました。
これが本物!歴史を感じさせるすごく立派なカップでした。
試合前の盛り上がり
いよいよ選手入場です。
それに答えるサポーター
試合前練習です。細谷選手とサヴィオ選手の活躍に注目です。
黄色のポリ袋を持っての応援
黄色一色、大きな横断幕です。
まるで菊の花のようです。
オープニングセレモニー
メインスタンド前には和太鼓、バックスタンド前に陸上自衛隊音楽隊が、各ゴール裏にはよさこいの方がスタンバイしています。
さすが天皇杯と思わせるような演出で規模が違いますね。
和太鼓演奏
よさこい踊り
レイソルの衣装を身につけています。
柏から世界への大旗
バックスタンドから大勢の人が横断幕を広げて行きます。
チャント
この試合に向けてレイソルのチャントをYouTubeで予習してきました!
チームによって使っている曲が違いますが、たまに同じ曲を使っている事があります。
でも、レイソルとFC東京とでは被る曲がなく、あまり聞き覚えのある曲を使っている訳でもないので、オリジナル曲が多いのでしょうか?
YouTubeでメロディーは覚えたのですが、歌詞までは聞き取れず何を言っているかいまいち分かりませんでした。
しかし隣に座ったハスキーボイスのお母さんが全曲大声で歌ってくれたので、それに合わせて応援することが出来ました。感謝です!
いざ決戦
試合開始です。レイソルの積極的な攻撃で初めからチャンス連発、良い立ち上がりになりました。
レイソルのハイプレスを警戒してでしょうか?川崎のゴールキックはほとんどロングボールを入れていました。
ボールは保持していますが、うまく前に進めない感じの川崎です。
レイソルは枠内シュート12本を放ちましたが、決定打がなく0-0で前半折り返しです。ちなみに川崎のシュートは2本、うち枠内シュート1本でした。
後半戦に入って川崎の動きも良くなりシュート本数も多くなってきました。
川崎は一瞬の隙を突く攻撃が得意なので要警戒です。
お互いチャンスもありましたが、後半も得点が生まれず30分の延長戦です。
本日最大のピンチが到来!後半終了間際クロスからのヘディングシュートを松本選手が超ファインプレーでセーブしビンチを脱しました。
そのまま得点がなくPK戦です。
PK戦はコイントスの結果川崎側のゴールで後攻で行われました。
レイソルのキッカーは細谷選手、サヴィオ選手をはじめ、変な駆け引きなどせず強烈なシュートを打っていたのが印象的でした。
途中これを決めれば優勝という場面もありましたが惜しくも外れ、10人目のキーパー対決までもつれ込みました。
川崎のキーパーが決めたのを受けて松本選手がシュートしましたが、阻止されて試合終了です。
表彰式
サポーターに試合後の挨拶
試合に関してコメントする資格はありませんが、今日のような素晴らしい試合を見せていただいた選手、レイソルサポーターのみなさまに感謝します。
来年も味スタ、日立台でお会いできることを楽しみにしています!