昨晩、夫が怒りだした。
(・・・昼に、コーンフレークしか食べなかったからかな
)
いや。
原因は明らか。
私が、うだうだして家事をやらずにいたからである(笑)
「後でやろうと思ってたんだよ~」
などという、子供と同じレベルのいいわけなんて、聞いてもらえるわけがない。
いつまでも流しに食器をためている現状に突然キレ、ものすごい音を立てながら洗い物をはじめた。
この苛立ちは、非常にわかりやすかったので、私も子供たちも警戒した。
ところが、純真無垢な末っ子にはまだ、空気を読むというスペックがなかった。
”「御用だ」ごっこ”という、どこで仕入れてきたのかわからない、謎の遊びにはまっている彼は、家じゅうを走り回っていた。
新聞紙で作った剣を片手に、
「御用だ、御用だ!」
と駆け回っている姿は、微笑ましい。
微笑ましいのだが。
今回は、夫の逆鱗に触れてしまった。
ちょっとしたイタズラに、雷が落ちた。
波平さんに匹敵。
突然怒られた末っ子は、涙をこらえて私の側まで来て、声を殺して泣いていた。
そんな末っ子をよしよししながら。
子供は、「親の機嫌」をとらなくていいんだよなあ、ということを思った。
夫婦は鏡みたいなもので、自分のやっている問題行動はなかなか見えないが、
相手がやる問題行動はよく見える。
夫は、怒りたくて怒っていた。
私に対して「言う」という選択肢ではなく
苛立ちを見せつける、という方法を取った。
彼は、怒っている姿を見せつけたかったんだと思う。
上の子供たちは、その姿に委縮した。
こわかったから、父親の機嫌を損ねないように行動し、その場を離れた。
私も子供の頃、父が怖かった。
今でも怖い。
これ、結構私の中の闇。かなり根深い。
子供は親の機嫌を取る必要はない。
親もまだまだ不完全で、自分の怒りがコントロールできなくて
勝手に怒っているだけ。
怒鳴るとかモノに当たるとかしているのも、
それ以外の方法だってあるんだけど、
その時は怒りたかっただけ。
逆に言うと。
親は、自分の苛立ちや
斜めになってしまったご機嫌を
子供に取らせようとしてはいけないんだな、と
すごく自分にとって戒めになった。
その後。
子供たちと話した。
私 「お前たち、私が怒っている時は、そんなに気にしないじゃん。」
子供 「えー。だって、ママは勝手に怒らせておけばいいじゃん。面倒くさいもん。」
結構いい子育てが、出来ているかもしれない
・・と思えばいいのかな・・![]()
子供 「っていうか、ママ!スマホを触る前に、仕事を終わらせなさいよ!」
はい。
気をつけます。