たった今、訃報がはいった。すぐ近所に住む3つ年上の幼なじみ。
年子の兄をもつ私は子供の頃から常にぴったりと兄にくっつき当然のように兄の友達は自分の友達。
同い年の女の子と おままごとをするよりも、年上の男の子と缶蹴りしたりメンコしたり・・・野生児だった。
でも、3つ離れてるせいか一緒に遊ぶことはなかった。むしろ彼の1つ下の弟と遊ぶ事が多かったので頻繁に行き来はしていた。
大人になった彼と再会したのは彼の家の社員寮に住む元彼と付き合い始めた頃だった。
いつもニコニコと愛想のいい彼の弟とは正反対で、ちょっと とっつきにくいタイプだった。
ディズニーランド、横浜・・・彼の仲間たちと一緒に遊びに行ったりもした。
思い出すのは笑った顔ばかり・・・
交通事故死・・・自爆だったらしい。車は原型が解らないほど酷く、救出に2時間もかかったらしい。
42年間もの長い独身生活にサヨナラして、3ヵ月後には結婚式の予定だった。
幸せ一杯だったはずなのに・・・ほんの一瞬の事故。
辛いよ・・・残された彼女は もっと、もっと辛いだろう・・・