
中森明菜さんの「少女A」を
手掛けた作詞家 売野雅勇氏による短編小説の映像化が
見れますね✨
✨✨✨✨✨✨
海辺の別荘に佇む老人
有重阿江。時は20年遡る…
それは、街角で聖地を
探す少女の物語だ …
(アマプラより引用)
✨✨✨✨✨✨
ここからはネタバレ含む
個人的感想なので
興味あれば
読み進めて下さいね
では
書きますね
↓
最初に驚いたのは少女Aを作詞した売野雅勇が18歳位の少女設定だった事です。もしかしたら売野さんが自ら少女Aになりきり少女目線で描きたかったのかもしれません。(以下敬称略)
2番目に衝撃的だったのは売野と有重の関係性の認識の違いです。売野は有重に生きている大人で初めての友人と告げています。そこに恋愛感情はないようです。
一方有重は最初売野の才能に純粋に興味を持ち新聞の文化欄に書きました。
ところが1年がかりで待った売野とのインタビュー。目の前に現れたのは良家の18歳くらいの少女のような売野でした。少女Aの謎解きをするつもりがいつしか淡い恋心に変化していったのかもしれません。
その思う理由は2つ。1つ目は
新聞の文化欄に書いた少女Aの内容を有重は思わず売野へのラブレター と発言しているからです。少しはにかみながら、もしくは気の利いたファンレターと言い直していましたが…
それと、この短編小説のタイトルが午前0時のラブストーリーズである事。このタイトル意味深ですよね?思いませんか?
シンデレラの魔法の匂いがする
うん するような〜 するする笑
そう思った決定的瞬間は3番目のショッキングな出来事でした。
あのインタビューから20年後のミレニアムを迎えた午前0時に有重に起こった出来事です。
まるで魔法が解ける
呪文のように
午前0時を迎えラジオから流れてきたのは売野の尊敬してやまないエルネスト・チェ・ゲバラの言葉…売野の発言した言葉の続きでした。
それを聞いた瞬間、有重は売野
を思いだします。
有重のノスタルジックな淡い恋の魔法が解けてしまったと同時に彼女の謎が解けてしまったような瞬間に思えました。
革命家としての美しさを諭されたようなノスタルジックで少し悲しげな表情を竹中直人さんが演じておられたのですが正直もらい泣きしました。
彼も、そう有重もまた
心に深く痛みを感じたのでしょう。彼女の謎、売野もやはり少女Aだったのでしょう。
ほんの偶然みたいに…発見されるのを待っていたかのように…
かつては新進気鋭の(革命家)にふさわしいファッションと有重は感覚的にも見事に売野を見抜いていたのに…
全て男女の目線ではなく
革命家として人道的な視点で有重が売野をみていたらミレニアムも一緒にあのシガーでおしゃべりしていたかもしれません。
最後に午前0時のミレニアム時報で流れたエルネスト・チェ・ゲバラの言葉を↓
この世界のどこかに不当に
虐げられている人がいたら
心に深くいつも痛みを感じられる人になりなさい
それが革命家としての
最も美しい資質です
子供達に宛てた
最後の手紙より
アマプラより1部引用
写真と文 川崎弘心和






