おはようございます、ちょろママです!
今日も訪問ありがとうございます
息子の誕生日で体を酷使した翌5/23。
役所で紙ペラ1枚もらってた
【中途障害者地域活動センター】
【高次脳機能障害支援センター】
の相談窓口に、行ってきました。
次回の定期相談は6/13だったのですが
電話予約の際、5月末に退院すると話すと
『もっと早く相談可能か確認する!』
と地域活動センターの所長さんが
高速で動いてくだって実現した時間。
皆さん本当に親身になって色々と
やってくださって、夫が病気になって
世の中に優しい人がたくさんいる
ということに気づかされてます。感謝。
私の取り柄は勉強が得意なことだから、
夫の『高次脳機能障害』について
知識を深め、理解し、寄り添うために
勉強させてもらいに行った感じです。
一般的な腰の痛みとか肩の痛みとかなら、
書籍で大多数がカバーできると思うけど、
脳の領域は難しいし多岐にわたるから
自力で勉強するのは難しいと感じて。
そもそも、時間も暇もないww
まだ決まってないけど、週明けには
多分退院するはずw
※マジで決まってなくて、次回外来日の
予約表だけ渡されてて謎だったwww
癒し系クラゲでも貼っておこう(笑)
夫に当てはまるものは★をつけました。
記憶(記銘→保持→記憶)に関しては、
記銘はできるものの、保持ができず
記憶に残らないようで、5秒前の話も
本っ当に覚えてないですww
でも、記銘という、話を理解する所は
普通にできるから、さも会話が成立して
記憶できてるように見えてしまう…。
そういうところも周囲の理解が
得にくいから、難しいなと感じます。
次に、生活の工夫について。
Step1
脳を元気にしよう
・生活リズムをととのえる
夜更かしはせず、脳をしっかり休める!
・適度な刺激で脳を元気に
散歩、趣味、家事などできる限りで
役割を持って手伝うような形をとる!
・体力をつける
体力は「脳力」のベース
損傷を受けた脳は疲れやすいので、
適度に休憩や昼寝をして休息を。
・こころ穏やかにすごす
心の安定が大事。
指摘のしすぎは逆効果に。
さっき言ったけど、の枕詞はできるだけ
封印して、毎回初回にいう気持ちで。
Step2
高次脳機能障害を知ろう
①本人も正しく理解することが大切
自分にあった対応を学ぼう
②家族や周囲の人が理解することも大切
・見守り方や適切な声掛け
・落ち着きやすい、
情報が入りやすい環境づくり
★入院中であれば、脳機能検査の結果を
教えてもらうとより対策が立てやすい
例えば、夫の場合は
・時間が守られないとイライラする
→時間の見える化、時計が理解できる
うちは時計が有効だが、今後は
砂時計やタイマーの導入も要検討
・情報処理能力が低下してすぐ疲れる
→目からの情報量が多いため、
意識的に目をつむる時間を作るとよい
→重要なことは妻同席で聞くように
・カクテルパーティー効果と言って
一つのことに注意が向けられない
→環境調整・工夫必要、無理ない範囲で
(駅のアナウンスとか女子高生の会話
とか(声でかい)は、全部聞こえて
情報過多!パニック!てなるみたい。)
・子供とのふれあいが不安
→枠を作ってある程度制限することも考慮
スケジュールを毎日組んでルーティン化
すると受け入れやすい
→時間を区切ることで疲労を最小限に。
Step3
自分にあった暮らしをしよう
自分らしい生活を送ろう。
社会復帰の仕方は人それぞれ。
人と比較せず、焦らず、自分の状況や
状態像にあった社会復帰・社会参加を。
各言う夫、余命宣告された時に
職場復帰を早々に諦めました
それが今となって良かったのかどうかは
わからないけど、たしかに東京に
通うのも、時短とはいえ週5日5時間半
働くのも難しいと感じるのは当然。
先日スーツをゴミに出してて、
私が切なくなりました…。
とまぁ、いろいろと基本的なことから
夫の症状に対する対策など、個別相談も
受けていただきました。
あと、義実家の愚痴も
ものすごい聞いてくれたwwww
本当に行ってよかったし、勇気を出して
連絡してよかったなと思います。
次回予告(6/13 7:00更新予定)
主治医からのICと退院日決定
それでは、今日もいい日になりますように!
今日は夫と懐石料理ランチに行ってきます♡
果たしてコースの2時間耐えられるか(笑)
気になってたお寿司屋さんも行きたいし、
思いでのフレンチも行きたいし、
楽しみが食べることばっか←
※退院後、夫は着実に太りましたw