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作品内容(コミックシーモアコピペ)
ヤリチンの辰見(たつみ)はフェロモン症の罹患者にも関わらず、
抑制剤を飲まずに校内の女とヤリまくる日々を送っていたが、
根暗なクラスメイト・戌井(いぬい)が自分のフェロモンに反応していることを知り、
興味本位で戌井を誘惑するも逆にメチャクチャに犯されてしまった。(「ドラッグレス・セックス」より)
戌井の強引な押しに負けて付き合い始める二人だが…
前作に読み切りで登場した辰見&戌井のその後を描いた待望のシリーズ続刊!!
フェロモン症パンデミック再び!!!
絶倫一途なオタク男子×元ヤリチンツンデレ流され系
不幸なハプニングから真実の愛は生まれる――?
★単行本カバー下画像収録★
【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
■絵
絵は上手だと思うのですが顔の癖がすごいです。
この人も絵を見ればすぐ名前が出てくる作家さん。
辰見は歌舞伎役者にしか見えないし。
戌井は前髪長過ぎて顔見えてないし。
でも余白があんまりないくらい描き込まれてるのにうるさくなくて動きが読みやすく、H中の構図とかもマンネリ感がなくて漫画の描き方がすごく上手いんだなぁと思う。
少年漫画とかもいけそうです。
いってもらったら困るけど。
そしてそして、少しずつ大人になってるのが会話から分かるのですが、会話読む前に絵見ただけで『あ、時間経ったな』って分かるのがすごい。
絵上手いなぁ。
でもどっちもイケメンに見えないので萌えはしないです(笑)
■ストーリー
前作の中の戌井・辰見カップルの続編。
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1カップルだけで一冊なので読み応えあります。
フェロモン症という独自の設定なのですが、オメガバース読み慣れてるとすんなり入れるかな。
オメガバースとはちょっと違うけど。
とにかく戌井が辰見を溺愛していて、途中話聞いてないような強引なとことかあるけどそれを受け入れていく辰見良い人(笑)
高校時代のお友達もすごく好き。
男同士が付き合ってても(付き合ってたのか)ですんなり受け入れててずっと仲良しだし、辰見が受けって分かった時も(辰見が女役だったのか)って心の中で思うだけで普通。
こんな感じだったらみんな公言しやすいよね。
辰見の恋バナも聞いてくれるしちゃんとアドバイスもしてくれるし、何かこの男友達すごく好き。
高校時代から卒業後の同棲時代、30過ぎの結婚(?)時代と二人を長く追えるので満足感あります。
電子で228ページもあってボリュームも満点。
■エロ度
めちゃくちゃエロいです。
毎回Hしてます。
唾液とか体液とか多い系のエロ。
二人とも体ががっしりしてて男っぽいので、女っぽいキャラが嫌いな人とかには良いと思います。
体調が悪いと読み切れないほどの濃厚エチです。
コミックシーモアでの修正は真っ白タイプ。
BLに手を出してからとにかく目にした作品。
でも絵が好きじゃなくてなかなか買わなかった。
試し読みもしたけど全然良いと思えなくて、何でこんなに人気で評価高いのかな?とずっと不思議だったんですよね。
とりあえず何事も勉強〜と思い、ある時買ってみたけど、Hが濃厚すぎて水分過多だし、戌井がキャラ怖過ぎだし、言葉は悪いけど気持ち悪いくらいに感じてしまって、うーんこれはもう二度と読まないかも…とそっと本を閉じた…という思い出の作品なんですけど
BLをたくさん読んでからある時ふと戻ったら、H耐性が付いていたのか、問題なく読めたんですね(笑)
あの頃は初心だったのかな(遠い目)
そして大丈夫になってから繰り返す読むうちにハマりました。
戌井のヤバい感じを一途で可愛いって思えたり
辰見の流されやすいところをお馬鹿で可愛いって思えたりすればOK。
辰見なんて最初はレイ○されてるのに、ひたすら溺愛してくる攻めを『何か悪くないかも』と思ったり『もしかしてこいつけっこう可愛いんじゃねーの』と思ったり、女装させてハメ撮りとかオタクっぷりに引きつつもどんどん戌井に惚れていくからすごい。
戌井粘り勝ち。
読んでるこっちは
辰見流されやすすぎ!
とも思うんですが(笑)
でもこの戌井くらい好き好き言ってきたら絆されちゃうものなのかな。
最後はホントにおまけなので一瞬ですが、めちゃくちゃ幸せな気分になります。
えー懐かしい呼び方って!
今はなんて呼んでるの♡と思うくらい二人にほんわか。
最初読んでうへーと本を閉じた時も、このおまけだけは感動しました。
BL初心者の方はH耐性がついたら読んでみてください。
戌井がこのままじゃ抱きすぎちゃうから辰見薬飲んでって辰見に薬を飲ませようとしたら、辰見が『パキンッ!』て薬を割って飲まないところ。
これは前作にも同じシーンがあるんですが、前作では戌井から自分の身を守るために辰見が薬を飲もうとするのを、戌井が取り上げてパキンするんですね。
同じ薬を割るシーンなのに意味が違うところが良い。

