ねこのエビのおはなし10話 ふじまるはとうとう見えなくなってしまいました 「ふじまる…」 エビはふじまるを助けられなかった自分を恥じました 「ぼくは、ぼくは なんて弱虫なんだろう」 そう思ったらふじまるを失った悲しみと 助けられなかった悔しさと 捨てられた過去の怒りと悲しみが ぐちゃぐちゃになって一気に溢れて涙が止まらなく なりました 「うわーん うわーん うわーん」 エビは大声で泣きました こんなに泣いたのは初めてでしたが 泣いても 泣いても 後から後から 涙が溢れてとまりませんでした そしてどれくらい泣いていたのでしょうか ふと何か眩しい感じがして気がつくとすぐそばに 女の子が座って こちらを睨んでいました 女の子は美しい金色の髪をしておりそれは西日を受けて1日の終わりを包み込むように辺りに優しい輝きを放っているのでした #ねこのエビのおはなしのタグから過去のおはなしが順にみれます #ねこのエビのおはなし #羊毛フェルト#物語#おはなし#物語シリーズ #ねこ#doll #人形 A post shared by 39apples (@39apples) on Jul 31, 2018 at 6:47am PDT ご無沙汰してます