“星の王子さま” | Smile

Smile

美味しいものと綺麗なもの♡


サン・テグジュぺリ作“星の王子さま”。


I Like Smile



私の宝物のひとつです。

この物語のテーマは

“大切なものは目に見えない”


最近、久しぶりにこの本を開くことになりました。


そしたら、涙が出ました。
何回も何回もこの本を読んだはずなのに
初めて。

気付くとなぜかぽろぽろ。


なのでBlogで紹介します!



子供たちに向けた絵本であると同時に
これは子供の心を忘れた大人に向けて発信されたメッセージです。


この物語は、一人の少年“僕”の目線で進んでいく。

--------------------------------------------------

ある日、操縦士である“僕”はサハラ砂漠に不時着し一晩をすごす。
その砂漠で、遠い星から地球におりたったという王子様に“僕”は出会う。


I Like Smile


王子の星は家ほどの大きさで、そこには3つの火山と、根を張って星を割いてしまう程巨大になるバオバブの芽と、よその星からやってきた種から咲いた1輪のバラの花があった。

王子はバラの花を美しいと思い、大切に世話していた。

しかし、ある日バラの花とけんかしたことをきっかけに、他の星の世界を見に行くために旅に出る。王子は他の小惑星をいくつか訪れるが、そこで出会うのは

  1. 自分の体面を保つことに汲々とする王
  2. 賞賛の言葉しか耳に入らない自惚れ屋
  3. 酒を飲む事を恥じ、それを忘れるために酒を飲む呑み助
  4. 夜空の星の所有権を主張し、その数の勘定に日々を費やす実業家(絵本、新訳の一部ではビジネスマン)
  5. 1分に1回自転するため、1分ごとにガス灯の点火や消火を行なっている点燈夫
  6. 自分の机を離れたこともないという地理学者

といった、どこかへんてこな大人ばかりだった。6番目の星にいた地理学者の勧めを受けて、王子は7番目の星、地球へと向かう。

I Like Smile


そこからその王子さまが、この地球に降り立ってからの話に耳を傾ける。

地球の砂漠
に降り立った王子は、まずヘビに 出会う。


その後、王子は高い火山を見、数千本のバラの群生に出会う。

自分の星を愛し、自分の小惑星の火山とバラの花を愛おしく、特別に思っていた王子は、 自分の星のものよりずっと高い山、自分の星のバラよりずっとたくさんのバラを見つけて、自分の愛した小惑星、火山、バラはありふれた、つまらないもので あったのかと思い、泣く。


泣いている王子のところに、キツネ
が 現れる。

悲しさを紛らわせるために遊んで欲しいと頼む王子に、仲良くならないと遊べない、とキツネは言う。

キツネによれば、「仲良くなる」とは、あるもの を他の同じようなものとは違う特別なものだと考えること、

あるものに対して他よりもずっと時間をかけ、何かを見るにつけそれをよすがに思い出すようになる ことだという。


これを聞いた王子は、いくらほかにたくさんのバラがあろうとも、自分が美しいと思い精一杯の世話をしたバラはやはり愛おしく、自分にとって 一番のバラなのだと悟る。


キツネと別れるときになり、王子は自分がキツネと「仲良く」なっていたことに気付く。

別れの悲しさを前に「相手を悲しくさせるのなら、仲良くなんか ならなければ良かった」と思う王子に、

「黄色く色づく麦畑を見て、王子の美しい金髪を思い出せるなら、仲良くなった事は決して無駄なこと、悪い事ではな かった」とキツネは答える。

別れ際、王子は「大切なものは、目に見えない」という「秘密」をキツネから教えられる。


I Like Smile


日々飛行機を修理しようと悪戦苦闘するかたわら、こんな話を王子から聞いていた「ぼく」は、ついに蓄えの水が底をつき、途方に暮れる。


「井戸を探し に行こう」という王子に、砂漠の中で見つかるわけははないと思いながらついて行った「ぼく」は、本当に井戸を発見する。


王子と一緒に水を飲みながら、「ぼ く」は王子から、明日で王子が地球に来て1年になると教えられる。


王子はその場に残り、「ぼく」は飛行機の修理をするために戻っていった。

翌日、奇跡的に飛行機が直り、「ぼく」は王子に報せに行く。

すると、王子はヘビと話をしていた。王子が砂漠にやってきたのは、1年前と星の配置が全 く同じ時に、ヘビに噛まれることで、身体を置いて自分の小惑星に帰るためだったのだ。


別れを悲しむ「ぼく」に、

「自分は自分の星に帰るのだから、きみは夜 空を見上げて、その星のどれかの上で、自分が笑っていると想像すれば良い。そうすれば、君は星全部が笑っているように見えるはずだから」と語る。

王子はヘ ビに噛まれて砂漠に倒れた。


翌日、王子の身体は跡形もなくなっていた。


「ぼく」は王子が自分の星に帰れたのだと考え、夜空を見上げる。

王子が笑っているのだろうと考えるときに は、夜空は笑顔で満ちているように見えるのだが、

万一王子が悲しんでいたらと考えると、そのうちのひとつに王子がいるであろういくつもの星々がみな、涙で いっぱいになっているかのように、「ぼく」には見えるのであった。





I Like Smile

この世界に何千本も咲くバラであるけど、
出会い、時間を共にすごし、愛情をかけ、特別なバラになったとき
それはありふれたどこにでもあるバラではなくなります。
誰がなんと言おうと!




I Like Smile
小さいころにママからプレゼントされた本。


世の中にこんなにも尊い本が、あるでしょうか。


私にはまだ見つけられない(^-^)