タタは、JLRの世界各地への輸出に向けて現在、中国に製造工場を建設している。サウジアラビアからは輸出拠点の設置で誘致を受けている。
タタ会長は、JLRの自動車をインド国内で生産する可能性はあるかと問われ、「そのような提案をするのはまだ難しい」と語った。一義的には、「ジャガーの年間販売台数が1,000台程度にとどまり、インドで生産する規模のメリットがない」ことが理由だが、このほかにも税制上のデメリットを重く見ているようだ。
タタ会長は「政府が投資を呼び込み、インドを輸出拠点にしたいと望むなら、魅力を高めるための努力をしなければならない」と厳しく意見し、「中国には、それができている」と付け加えた。
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