皆の衆...わしは通称をうさGと言う者じゃ。今は
6月も折り返し地点直前となった金曜日14日、6月は
土日が5回巡って来る、梅雨入り宣言前と言うのに
すでに梅雨明けしたような、快晴で気温の高い日が
続くから、今年は梅雨なしで夏になるのか...と期待
したいが、そう簡単には行くまいて...天気予報では
関東地方は土曜日夜間から雨が始まり、日曜日から
月曜日まで、雨が続くと告げられている。
今回いきなり添付した、銀色スクーターの画像は
一体何か??ジジイは少し前、黒ジョグ&銀ジョグと
50スクーター2台を、やっと卒業させたのに新たに
台湾キムコ製アジリティ50をヤフオクで落札して
しまったのじゃ、本来は125なのにエンジンだけを
50ccにダウンサイジングしたから車体はシグナス
X級で非常に立派だが、エンジン馬力はホンダ製の
 トゥデイよりも非力で、車重は125級だから、正に
究極の見掛け倒し、がっかりスクーターと言える。
ジジイが人生最後のパートナーに指名したVJR125
では50cc級車体に原付二種エンジンだから、羊の
皮をかぶった狼で、運動性能が優れている。だが
反対に125cc級車体に、非力な50ccエンジンでは
正に狼の皮をかぶった羊で、走ると弱点が露呈する
なぜ走る前から、不都合な真実だらけの車両を落札
したのかと、言われそうだが18000円で入札したら
それ以上の金額を付けるライバルは、いなかった
から、ジジイが落札してしまった。
見た目125級なのに原付免許で運転できる希少車
ながら2010年式と古い、キャブレター車両ゆえに
車両代18000円落札手数料900円配送料金16500円
位で、ジジイの所に来る事になってしまった。だが
いわく付きの訳有り過ぎ車両で、そのままで使える
はずはなかった。キャブレターに、不都合な真実を
抱えていて、夜間に気温が下がるとエンジン始動が
できなくて非常に苦戦する事に、なってしまった。
実はつい先日に、キャブレター不具合の原因を解明
して自力で改善したから、非力で遅いのは仕方ない
として、ようやく走りたい時に走れるようになった
から、本ブログをお読み頂いている諸兄の中に旧車
レストアや、キャブレター整備で悪戦苦闘している
方がおられたら、参考になるかも知れないから...と
アジリティ50の顛末を、書き記す事にするわい。
ヤフオクには、外部電源でエンジン始動できるが
ガソリンが、オーバーフローする車両として、出品
されていたジジイは、キャブレターのフロート室を
外して古いガソリンや汚れを排出、ガソリンタンク
内の古いガソリンを排出して、新しい物を入れた。
ヤフオクで調達した、状態の良いバッテリーを接続
したらセル始動して走れたのに、夜間になると全く
始動できなくて、セルモーターを回し続けるので
バッテリーが放電してしまう、不都合な事態となり
バッテリーをフル充電して、翌日の昼間に試したら
始動できるのに、夜間になると再び始動できないの
だった。
これでは使い物にならない、ジジイの手に負えない
のではないか、解体屋に引き取って頂くしかないか
...と、絶望的になってしまった。