皆の衆...わしは通称をうさGと言う者じゃ。今は
4月も残り8日で大型連休も迫る休み明けの月曜日
22日で土日から梅雨時のようなスッキリとしない
天気が続いている、ジジイは人生最後のパートナー
として導入したはずだったVJR125に真の走行距離
不明と言う不都合な真実が発覚したが、片道20km
以上離れた元銚子第7中学校で開催されたわんわん
フェスに押し掛けてしまった。
今までにVJR125で80km以上走って、その実態が
見えて来た...エンジンは、期待していたより非力で
トルクが細かった、それを補完するためにシグXと
比較して10%以上、ローギアード設定になっていた
トップギア状態まで変速すると、シグXはエンジン
1000回転当たり10km、つまり6000回転なら60km
位は出るのに、VJRは6000回転で55km位...つまり
1000回転当たり9kmで、リミッターは9000回転で
作動するなら9×9=81kmしか出ない計算なのじゃ

車体は小型軽量なおかげで、直線の短かい街中では
スタートダッシュで、相手がシグXでもいい勝負が
できそうだが直線が続く場面では、グーンと伸びる
シグXのパワーに圧倒されて、引き離されてしまう
それもそのはずVJR125と名乗っているが台湾での
名前はVJR110でエンジン排気量は111ccだと言う
元々VJR50が有り、限界までボアアップして出来た
車両がVJR125で、性能的には2スト100cc級らしい