皆の衆...わしは通称をうさGと言う者じゃ。今は
4月初めての週末の迫る4日木曜日で最近は冷たい
雨になったと思えば、翌日は快晴と思えば再び雨に
なる繰り返しで、なかなか安定してくれないようで
ジジイは雨の日は室外作業できないので、バイク用
テール/ストップランプをLED化したいと企らんで
しまった、すでにLED式テール/ストップ球は市販
されてはいるが、エンジン始動しなくても光る大型
バイクスクーター用で、直流点灯式ゆえLED化には
相性が良い。
だが50ccバイクスクーターはテールだけ交流式が
大多数で、市販のLEDテール/ストップ球を使うと
ブレーキランプは正常なのに、テールランプは点滅
すると言う、それは交流電気のプラス側だけ光るが
マイナス側は逆電圧が掛かっているので、遠からず
LEDは壊れてしまう、そうならないように50cc用の
特製LEDテール/ストップ球は市販されているが...
1本で2000~4000円と、最近のLEDヘッドライト球
より高価らしいから、ジジイは自分で改造する事を
企らみ、ヤフオクで調達した明るいLED3本直列に
して50オームの抵抗器を入れてバッテリーに接続
したら、添付画像のバッテリーは劣化しているため
11ボルトしか出ていない状態で、LED3本を直列で
9ボルト、50オーム抵抗器の電圧は2ボルトゆえに
電流は40ミリアンペアで少ないがそれなりに光る
走行中は、電圧が14ボルト位まで上がりLED電圧は
変わらないと、電流は0.1アンペアになるが実際は
LED電圧は10.5ボルト位で電流は70ミリアンペア
位だろうと考える、ブレーキランプはそれで良いと
してもテールランプは交流でも、直流でも支障なく
使えるためには、整流用ダイオード&電圧安定用の
電解コンデンサも、入れなくてはいけない
下の添付画像は、自動車用のH4LED電球で右側は
6~7年前にヤフオクで調達した物で、黄色いLED
チップ3点が見えてロービーム時は上の2点が光り
ハイビーム時は3点すべてが光る、中華製品ながら
さすがは自動車用で、明るいものの設計が古いから
電球後ろの突き出しが大きくて長い、ライトハウス
体積に余裕のないバイク、スクーターでは後ろ側が
当たってしまうと、最初から取り付けできない。
ジジイが若かった時代にはH4ハロゲン電球が輸入
されて今までの白熱電球より明るかったが、さらに
明るくしようとすると、レイブリッグとかの高効率
電球位しかなくて2本で4000~5000円位は、したと
思うが、次にHID放電ライトなる物が出現。極めて
明るいが高電圧インバーター回路が必要で、極めて
複雑で、数万円はしたからジジイは手が出なかった
バッテリー電圧が下がると光らないとかで、扱いが
難しかったようだが、さらに新型のLEDが登場した
ジジイが生きている内には、LEDヘッドライト式の
乗り物には、乗れないと思っていたらLEDの進化は
凄まじくて貧乏ジジイでさえ6年前からLEDヘッド
ライトのシグXに乗っているが、初期のH4型LEDは
四角いインバーター回路が、ぶら下がっていたから
扱いにくかった、添付画像の右側H4LEDは一体型で
インバーター回路や、冷却ファンを内蔵させたから
後ろ側の突き出しが、やたら巨大化してしまった。