久しぶりの更新になります


最近ではかなり沢山の本を世に排出できるようになりました


その中で、自分が感じた印象ですが、それぞれ著者となる方は当然ですが


何かご自身で追及し、極められたモノを持っている方々です


ただ、それは当然のことなのですが、その方々に共通していることがあるんです


それが


『バカになる力』


言い方は悪いですが、実はこれってすごく大事なことなんじゃないかと思うんです


ある意味、無邪気さというか、好奇心旺盛というか、素直というか…


スーパーマンのようになんでもできる人なんじゃないかと、本の著者は思われがちです


ただ、その人だからできる


その人ぐらいがんばらなきゃできない


って思わせてしまったら、本としては成立しませんし


よほど名の通った著者さんなら、名前だけで買うかもしれませんが、


初めての本を出される方が多いので、その方々はみんな普通の方々と同じなんです


ただ、決定的に違うところは『バカになる力』が極端に優れているんだと思うんです


1つの事に興味を持ったら、とことん追求する


普通の人が1知ったら満足してしまうことを、5も6も10も知ろうとする


そのことに対して、全く恥ずかしげもなく、どんどん人に聞きまくって知ろうとする


人にどう思われるかって、すごく気にする民族だと思うんですが


自分がどう思われたいかっていう気持ちが強いんじゃないかと思うんです


そのためには、知らないことを知ったかぶるより、教えてください!


って平気で自分をさらけ出せる


その素直さ、従順さ、好奇心に人は動かされ、その人のために教えてあげよう


その人のために頑張ろうっておもえてくるんじゃないかなぁ…


最近、そんなことを注目しているしだいです