母親に職場のおばちゃんの話をしました。


このおばちゃんは、更年期がなかったそうなんです。


その話を母親にしたら、


「忘れてるだけだよ!」と言いました。


さらに、「元気そうに見えても急に病気したりするんだ。」


私「ガンとか?」


母親「そうそう!」


それで話は終わったんですが、後になり


『うっ、なんか昔みたい!』😱💧と気付きました。


そうなんです。私はいつも、母親の太鼓持ちだったんです。


20代、30代、私は交遊関係が狭くいつも、母とおしゃべりしていました。


そこでは、毎回、母の理論が正義で、私も同調するのがデフォルトでした。


そこには、もちろん、創価学会の話も度々登場しました。


エコーチェンバリングというそうですが、仲間内で話してばかりいるから非科学的インチキも信じてしまうのです。


怖いわ~!


私は、創価学会を信じ、母親と確認し合う生活を送っていたのです。さらに、母親が気持ちよくなるため、持ち上げていたのです。


母も、私を持ち上げますから、私もいい気分😃⤴になるのです。


創価学会を信仰している私達が、最強なんだと考えていました。


母に言わせれば、お金はないけど、ボロ家にすんでいるけど、海外旅行も言ったことないけど、近所からバカにされてるけど、

自分達が最終的には、チャンピオン!💎


なんです。そして今でもその確信は強いです。


母の理論の何がおかしいかって、常に人を評価し、比較し、下に見ているのがおかしいんです。いろんな人がいるし、認めてあげれば、自分もラクなのに、争っているんです。


今回、ついつい、昔みたいに母に同調してしまいましたが、次からは絶対気をつけよう!


ちなみに、冒頭のおばちゃんは、最強で、仕事もバリバリ!ボランティアをして、お友達は、金持ちばかりです。何かしら、人のために動きたいと思っています。過去のことをグジグジ考えたりしません。いつも、やりたいことが沢山あります。もちろん本人も金持ちです。旦那さんが不倫して離婚訴訟になった時に旦那さんが


『家(おばちゃん名義)をくれれば、別れてあげる』と言ったそうです。


旦那が不倫したんだから、旦那が慰謝料を払うべきなんですが、


「くれてやったわ!」と言ってました。


カッコいいです。


DV夫と別れられず、子どもまで巻き添えにしたうちの母とは大違いです。