最近、いとこがやたら叔母に電話してくる。朝5時。
「あんたのせいで人生めちゃくちゃにされた。」と
そうなんだよなぁ。私も4日前にまったく同じこと母に言ったもんなぁ。
学会育ちは小さい時から、素直に喜んでいると、
「魔は天界にいるの、のぼせちゃダメ!」と言われ
家の中にはよその人がしょっちゅう出入りし
居場所がない。
感情をあらわにすれば、必ず怒られるから自然と子どもらしさが失われていく。
さらに、問題なのは、
叔母も母も受け止め方がこれまた特殊なんですよね。
「魔が入ってる。」という解釈なんです。
また、人のせいにしてるじゃん。
魔じゃねえよ!
自分が悪いんだよ!
母がなんでいつも人のせいにするかというと、学会で他者のせいにする習慣が身に付いているからです。
今までも沢山ありました。
日顕が悪い
竹入、乙骨、矢野、福島が悪い
三障四魔のせい。
母の人生って、自分は何にも悪くないけど、目の前に悪いやつがやってきて自分をいじめる。そんなイメージ。
本当は、違う。信仰に逃げていただけ。現実の課題に向き合っていないだけ。
会合に行くと「平和平和」と言い、家に帰れば夫とケンカ。かといって離婚する勇気はない。
強いやつには、「NO」と言えず、弱い子どもに八つ当たり。
そんな生き方で、子どもがまともに育つはずはない。
いとこはバカだけど、同情する部分はある。子どもらしく甘えたかったのだ。ただそれだけだ。
母にも、優しいところはあって、野菜をくれたりする。しかし、母は私に目を合わせない。怖いのだ。
私もこれから母に本気でぶつからない。
私達親子は、これからもただ生活はするけれど、分かり合えないと思う。