私には叔母さん⑤号がいる。


創価学会員歴60年。統合失調症であり、自殺願望がある。


30年程前は、叔母さん⑤は働いていた。離婚しているから働いていた。


ただ、当時からよく職場でいじめられていた。コミュニケーションが苦手だった。


60歳を機に退職すると、今度は叔母さん⑤号の家に突然、伯母さん①号が家に乗り込んで来た。


伯母さん①号は、欲深な人で土地を巻き上げようと思っていたのだ。伯母さん①号の夫も一緒た。


2年間ほど、同居生活があり、その間召し使いのようにこき使われた。暴言もあった。


欲深伯母さん①号は、病に倒れあっけなく死んだ。


しかし、この間、な、なんとうちの母も、この叔母さん⑤号をいじめていた。


お得意の創価学会の教義をからめて、ノルマを押し付ける方法だ。


「近所を回り、新聞啓蒙してこい!」と言っていじめるのだ。


ただでさえ、自分に自信のないコミュニケーション下手の叔母さん⑤号は、こうして統合失調症になった。


ちなみに、登場人物全員創価学会員だ。


誰一人幸せな人はいない。幸せじゃないから、イライラして自分より弱い人間を探していじめる。やってることが、ニワトリと一緒なのだ。


ちょっと想像してみる。もし、私が創価学会員のまま、ここへ来たらどれだけいじめられただろう。強い言葉で、指導され、うなだれて、心はモヤモヤ。母に小間使いのようにこき使われ、金を巻き上げられる。


私は、抗うつ剤を飲み自分をごまかし続けただろう。池田センセーの言葉に励まされただろう。あー、地獄ですね!


創価学会やめて、本当に良かったです。