4年生からの負荷軽減のために、やって良かったこと、

やらずに後悔したことを書いています。

今回は、その③

 

前回はコチラ

 

 

 

 

今日は読解力についてのお話です。

中学受験では読解力が、大事。

日々、痛感しています。

読解力がないと、算数の文章題で躓くなんてことも。

でも、読解力って、計算や漢字のように成果がすぐに見えないので、難しいですよねネガティブ

 

親塾の我が家が、手探りでゆる〜く取り組んだ事をご紹介します。

 

まず読書について

優秀なお子さんには読書好きな方が多いようですが、残念ながら息子くんは、自分から読むほど好きではありません。図書館で借りるのは図鑑ばかりウシシ。(それは、それで良い事もあるのですけど)

 

どんな本を、どうやって読ませるべきか悩んでいた時に購入したのがこれ下矢印

 

 

 

 

 
オススメの本の表紙の写真をミニシールにしたものが100冊分ついています。
その本を読んだら、シールを貼って、短い感想文を書きます。
シール好きや収集癖があるお子さんなら効果テキメンです。
息子くんも、コンプリートを目指していました。
(親子の方はコンプリート。小学生の方は自分で読みたい本の好みが明確に出てきて、7割までで止まりました。)
図書館に必ずある名作ばかりなので、私の貸出冊数を最大限使って、常に本棚に5〜10冊並べておきました。
息子くんの貸出枠は好きな雑誌や図鑑を選ばせていたのも、長続きした理由かもしれません。
今となっては、幼い字で書いた感想文が、良い思い出の品になっています照れ
 
 
次に問題集です。
はじめての全国統一小学生テストで、国語の時間が足りなかったのをきっかけに、選んだのがこちら下矢印
 
はなまるリトルは息子くんのお気に入り。
文字の大きさや絵の感じが良かったそうです。
はなまるリトルは四谷大塚の教材。
この頃から四谷大塚とご縁があったんですね。
 
はなまるリトルで基礎力をつけたら、トップクラス問題集を取り組むようにしていました。
かなりハイレベルなので、無理強いはせず、のんびりと進めました。
息子くんはトップクラス問題集を半年遅れでやっていました。例えば、2年生前半に1年生の問題に取り組む位が丁度良かったです。
親として、学年相当以上の問題に取り組んで欲しいと思ってしまいますが、そこはグッと我慢です。
(無理強いして、息子くんのやる気を損ねた失敗を何度も繰り返して、少し学びました。)
 
あと、やっておけば良かったと思っているのが、コチラ
先日、基本に戻った方が良いかなと思うことがあって、やってみたのですが、なかなか良くて。
これ、早めに購入してやらせていたら、読解力がもっとついたかもと後悔しました。
 
そして現在。
4年生までに、少なくとも長文読解で時間不足になることはほぼなくなりました。
今でも、正直、国語に課題はたくさんあります。
でも、国語嫌いにならず、あまり時間を割かずとも、まあまあの結果が出ているのは、息子くんが小さい頃からゆる~くでも、受験レベルの国語に向けて積み重ねて来たからだと思っています。
やって良かったです。
 
あと11ヶ月、もうワンランク、ツーランク、レベルアップできるように、塾で鍛えてもらおうウインク
 
👛出費 計8冊 11,550円
✐費用対効果 ★★★★