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(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/百合_(ジャンル) より引用)

百合」の定義は思想の自由による自由な思想で個人の中で決まる。だから完全に共通した認識・識別は無く、ジャンル分類などという行為は個人にとって偽になることも多い。しかし自分で創作しない限り作品から充足を得るには集団の力が必要だ。つまり作品を応援しなければならない。その力を助長・拡大するためという点においてジャンル分類は重要なので、結果として共通認識に限りなく近似した識別を生産することで辞書の説明文のような「百合」が定義されるかと思いきや現在では各個人に依存するという雰囲気が大半な気がしますし100年後の状況は分からないけど私は今の私が考える「百合」の分類について考えます。




例えば「おねロリ」と定義するに必要な要素を考えると、主に年齢容姿性格の3つだと思いました。2次元では年齢容姿は比例しないことが多いですし。大まかに考える百合っぷる2人の上記3要素の組み合わせは全部で(2^6-1-3-3-1)÷2+1+3+3+1=36通り(2人の区別はしない=ネコタチは考えない)あります。以下のようです。注も見てください。






高高高ー低低高……おねロリ

高高高ー低高低……おねロリ

高高高ー低高高……おねロリ

高高低ー低高高……おねロリ

高低高ー低高高……おねロリ

高高高ー低低低……おねロリ

低高高ー高低低……おねロリ

高高低ー低低高……おねロリ

高低高ー低高低……おねロリ

高低高ー低低高……おねロリ

高低高ー低低低……おねロリ

高低低ー低低高……おねロリ

高低低ー低高低……おねロリ(バカップル)

高高低ー低低低……おねロリ(バカップル)

高低低ー低低低……おねロリ(バカップル)

高高低ー低高低……おねロリ(バカップル)

高高高ー高高高……社会人百合

高高高ー高高低……社会人百合

高高低ー高低高……社会人百合(おねロリ風)

高高高ー高低高……社会人百合(おねロリ風)

高高高ー高低低……社会人百合(おねロリ風)

高高低ー高低低……社会人百合(おねロリ風)

高低高ー高低高……社会人百合(学生百合風)

高低高ー高低低……社会人百合(学生百合風)

高低低ー高低低……社会人百合(ロリ百合風)

高高低ー高高低……社会人百合(バカップル)

低低高ー低低高……ロリ百合

低高低ー低低低……ロリ百合

低低高ー低低低……ロリ百合

低低低ー低低低……ロリ百合

低高高ー低低高……ロリ百合(おねロリ風)

低高高ー低低低……ロリ百合(おねロリ風)

低高低ー低低高……ロリ百合(おねロリ風)

低高高ー低高高……ロリ百合(学生百合風)

低高低ー低高高……ロリ百合(学生百合風)

低高低ー低高低……ロリ百合(学生百合風)





※要素は順不同です。


※高……年上(大体17~29才がイメージしやすい)、大人びている(身長、服装、雰囲気etc)、大人びている(言動、雰囲気etc)。低もまた然り。※年下(幼稚園児~中一くらい)


※ここでは「おねロリ」「ロリおね」は一括りで「おねロリ」とする。

※言い方が分からない・明らかでない場合は「?」を付ける。無いけど。でも「ロリ百合」は造語かもしれない。「バカップル」は勿論良い意味。


※本当は具体例挙げるつもりだった。その方がきっと面白いだろうに。


※ゲシュタルト崩壊。





一応ルールとして

〇基本は年齢による。

高ー高……社会人百合

高ー低……おねロリ

低ー低……ロリ百合

〇見た目は容姿性格による。

性格の高=1P、低=-1P

容姿の高=2P、低=-2P、とする。2人の合計が

0P未満…基本社会人百合→学生百合風

0P……記さない。

0超過…基本ロリ百合→社会人百合風

となり、他の場合は特記しない。社会人百合風のおねロリなどは違和感があったので定めないことにした。


容姿が高ー低の場合は「おねロリ風」となる。


性格が2人共に低だった場合は「バカップル」が付与される。

基本が「ロリ百合」の場合は上の限りではない。当然といえば当然なので。


と記しておく。





つまり「おねロリ」とは年齢に差があることが要であり、「おねロリ風」に見えても定義は別ジャンルであることがあるという結論に至った。というかそうだと決めつけた。

そして上の表はいわば「百合関係早見表」である。しかしこれに血縁関係が加わることで「姉妹百合」「双子百合」「母娘百合」などが生まれる。ヒト以外だったら「動物(アニマル)百合」「種族間百合」って言うのかは定かではないけど存在する。つまりこの表も一部でしかない。実際キャラの要素が3つだけであるはずがないですもの。その上キャラにより要素が規定から逸脱することも有り得るし、むしろそっちの方が多いかもしれない。さらに視点は異なるが実際は物語の性質によって「ホラー百合」「スポーツ百合」などという呼称も生まれる。このように全ての状況を逐一仕分けている訳では無いが、ある程度でも自分の百合を整理することで自分の百合道を見失うことなく百合を感受できるかなと思った次第。

と言っても考えすぎても疲れるので百合漫画を読んで癒されてきます。

あとやっぱり実際にジャンル分類するときは大多数の意見通りにするべきだとは思います。






真っ直ぐな気持ちで考えたんだけど全く面白くないから目も当てられない。略して"真面目"です。