樺山卓司の自殺

第15代内務大臣・初代台湾総督樺山資紀の曾孫にあたる、

元東京都議会議員の樺山卓司は、2011年7月1日未明にポリ袋をかぶって自宅で自殺した。
自殺から1年後、妻である京子の部屋からのし袋に書かれた遺書が見つかり、

そこには「内田、許さない。人間性のかけらもない。来世で必ず報服(原文ママ)します!御覚悟!!」等と記載されていた。

2016年東京都知事選挙では、妻・樺山京子が小池百合子候補(後に当該選挙で当選し東京都知事)の応援演説に立ち、

「内田さんのひどい態度が、夫を死に追いやった」等とし、都議会の内田支配の実態を批判した。

元東京都知事の猪瀬直樹は、2016年7月13日にNewsPicksで〈猪瀬直樹が語る「東京のガン」〉と題した記事を投稿し、「自殺した樺山卓司都議を追い込んだのは〈内田氏にあります〉」と言及した。

また、同日には樺山都議の遺書と思われるのし袋の写真を猪瀬が自身のTwitterに投稿した