2019,5,31(金) 雨
やっと、5/31日に日付が変わりました。
翌日は、鳥取県の八頭町に向かいます。
ここへは、「アカショウビン」と言う鳥さんに会うために。
あっ、ここでひとつあらかじめ最初にお断わりさせて頂きます。
もし、「アカショウビン」の題名で情報を知りたくてこのブログを覗いて頂いた方が居られましたら、「ふる里の森」でアカショウビンには会えなかったので参考にはなりません、申し訳ございません。
「それでもいいよ」と仰って頂ける方はそのまま引き続きご覧頂けると嬉しいです。
と、言う事で結論、アカショウビンには会えませんでした、、、、、が、ブログは続けます。
では早速、早朝散歩の時は晴れていたのにホテルを出発した頃から生憎の雨。
止みそうにありません、こうなると鳥撮りには最悪です。
吹屋から車で約3時間の旅です、その間に雨が止んでくれるといいのですが、、、、、。
鳥取県八頭町「八東ふる里の森」に到着。
ブナの群生林に囲まれ、春は新緑、夏は避暑、秋には紅葉が楽しめ、たっぷり自然を満喫できるキャンプ場です。
野鳥の巣箱、色んなタイプがありますね。
管理事務所で声をかけたらアカショウビンの巣まで案内してくれました。
階段を登って、、、、、。
、、、すぐでした。 この木!
もうちょっと寄って、、、、、。
この穴!
ここで「アカショウビン」が卵を温めています。
それではまず、「アカショウビン」ってどんな鳥?
アカショウビンの紹介からです。
【参考資料・ころんちゃんの撮った写真ではありません】
全長27㎝。全体が鮮やかな赤褐色で、くちばしは目立つ赤色。
さえずりは「キョロロロロロ、、、、、」とだんだん小さくなる声です。
林に住むカワセミの仲間です。
この子に会いに来た訳ですが、生憎のお天気と時期が悪かった。
アカショウビンは只今抱卵中、4時間に一度位の割合でしか巣箱から出て来ないそうです。
朝出て、昼出て、後は夕方に出るかもしれない、、、との事でした。
とおちゃんは、どうしても見たいのでわずかな望みにかけて巣の前で待ってみることに。
ころんちゃんは、、、、、早々に諦めた。。。
キャンプ場内の散策にでかけました。
緑に包まれた森の中にバンガローが立ち並んでいます。
バーベキューも出来ます。
お友達みんなで来てワイワイ、ガヤガヤ、、、自然とふれあって森林浴でのんびりしたりバードウォッチングを楽しんだりお腹が空いたらBBQ
考えただけで楽しそう
巣箱も何カ所もかかっています、中に誰かいるのかな?
気配はしないけど。
筒状の巣箱も、「コノハズク」さんのかな?
キョロキョロしているところんちゃんにラッキーが舞い降りてきました。
「キビタキ」です。
奈良で見るキビタキと鳥取のキビタキは鳴き声が違ってました。
人間だと方言やなまりのような感じかな?
地方によって鳴き声が違うと言う事を初めて知りました。
(先日の茶畑のウグイスもマチュピチュって聞こえましたもんね)
結局2時間待ってみたけれどアカショウビンは現れず。
残念だけど今回は諦めよう。
7月には雛も孵ってたくさん見られるようになるそうですがまた来るにはちょっと遠いなぁ~。
今日のおまけ
帰り道、こんな標識初めて見ました。ひぇ~~~、くっくっクマ~
とおちゃん凄いところに気が付いたよ、このクマは『月の輪熊だ』だって。
ほんとだ、首の所が白い、、、、、芸が細かいなぁ~。
鳥取の旅はまだ続きます。