
暑いので図書館へ(?)
はまつている折原一さんの本を借りにだけどね・・・
そこでタイトルで興味をひいた本
「働きアリの2割はサボッている」
という本
身近な生き物達のサイエンスを書いた物これがなかなか面白い

働き者のイメージがあるアリだが実際に働いているのは八割で二割は働いているふりをしている。子供達には知られたくない真実とか
人の血を吸うカのメスは交尾した後、お腹の中の卵を成熟させるタンパク源を得る為に、人間等の血液を吸わなければならない。
我が子の為に決死の覚悟の母親の姿なんだ・・・とか
チョウの体についている粉、りん粉がチョウの美しい色や模様をだしているけどそれは、さなぎの時、外に排出できない老廃物の再利用・・・とか
でも一番心をうったのは、著者(稲垣栄洋)さんの言葉
「彼らは何の為に生きているのか、楽しみはあるのか? それでもなお、工夫を凝らしながら精一杯生き抜こうとしている。よりよく生きたいという思いはちっぽけな生き物でさえも持っている。
それに比べると人間はあまりに高度に進化しすぎ、生きる理由を探し求めては悩み苦しむ。
しかし私達もまた生きるエネルギーに満ちあふれた生命。
身近な生き物の世界は、そんな「生きること」の素晴らしさとたくましさを私達に語りかけてくれるような気がする。
彼らに負けないように
私達もまた悲喜こもごもの毎日を謳歌することにしましょう。私達もまた、生命あふれるこの惑星の一員なのですから。」
と、結んでいる。
なかなかの言葉!