小川勝さんによるオリンピックの文献を丁寧にまとめられた著書。
著者自身のオリンピックへの関わりが感じられない分、丁寧にまとめられた金額による説明がとても参考になります。

オリンピックの収支報告の歴史書。数字で語るオリンピックビジネスの本質は、どろどろとか、抽象的な拝金主義ですませてしまうオリンピック関連の書籍とは一線を画すとてもいい本だと思います。

著書が出版されたジャックロゲ会長時代が終わり、新たなバッハ会長のもと新しいビジネスモデルを模索し始めたIOCとオリンピックムーブメント。新たな商業主義とオリンピックの関係を見る上でも面白いです。

オリンピックと商業主義 (集英社新書)/集英社

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