おはようございます!!
昨日風邪でダウンしていてレポ書かずじまいでした…_(:3 」∠)_💦
super formula オートポリス レポ
今回はKONDOracingさんの
オフィシャルサイトから引用させて頂きました!
シーズンの後半戦を迎えた全日本選手権スーパーフォーミュラ。第5戦は九州・オートポリスでの一戦。
秋を迎えたオートポリスは、終始薄曇りの天気が先行。
その中でチームはよりよい予選順位を狙ってアタックを行いました。
まず午前10時にスタートしたフリー走行。
オートポリスでの初走行を迎えたウィリアム・ブラー選手はまずコースに慣れることが第一でした。
一方、ジェームス・ロシター選手は相性のいいこのコースでQ3進出を目指して準備を行ないました。
迎えた予選。まず午後2時40分にQ1が始まり、初アタックのブラー選手が果敢に攻めて自己ベストタイムを更新。
しかし、終盤にライバルたちが次々とタイムアップ。
結果、フリー走行に比べて大幅にタイムを縮めることはできたものの18番手となり、アタックを終えることに。
一方のロシター選手はQ1を8番手で突破。続くQ2でも上位8台入りを目指したのですが…。
マークした自己ベストタイムは9番手。Q3進出のトップ8まで僅か0.098秒届かず、悔しさが残ることになりました。
オートポリスは抜きどころが少ないサーキットとして知られ、
決勝もハードな戦いになると思われますが、
チームとしてさらなる飛躍を目指します。
そして決勝日。
時折灰色の雲が一面に広がることもありましたが、総体的には秋晴れの好天気に恵まれたといえる決勝日のオートポリス。
抜きどころの少ない難しいコースでの一戦で、KONDO Racingの2台はそれぞれが粘りの闘いを繰り広げることに。
前日の予選でQ3突破を狙った3号車のジェームス・ロシター選手。
僅差でQ2止まりとなる悔しい結果でしたが、
決勝ではその思いを払拭させる走りを見せました。
スタートこそ決して望み通りのものとは行きませんでしたが、
その後はチームとしての戦略が奏功。
ピットインのタイミングをもっとも遅らせることで大幅なポジションアップを果たすことに。
また、自身のペースも極めてよく、トップ3との争いにも充分対応できる速さを披露。
さらにピット作業では給油だけでタイヤ無交換を敢行する。
すでに前日にその戦略を予定していたそうですが、
最後まで高い集中力を保ち、54周を走破。結果ポイント圏内の6位でフィニッシュ、今季最高位を手にしました。
一方、オートポリスでの初レースを迎えたウィリアム・ブラー選手。
少ない走行時間を経て戦うにはハードな条件ばかりが先行する形となり、さらには決勝で不運が待ち受けていました。
順調に周回を重ね、迎えた8周終了時でのピットイン。
本人は給油とタイヤ4本交換を意識してピットへとクルマを戻したが、なんとピットは万全の準備ができていない状態であり、スタッフはいきなりの作業を強いられることとなった。
無線でのコミュニケーションにミスが生じた結果、残念ながら作業は補給のみに留まり、タイヤ無交換のままピットを離れたブラー選手。
不慣れなコースでペースアップもままならず、タイヤを労る走りを強いられることとなりましたが、
粘り強く周回を重ね、18位での完走を果たしました。